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🍀「場数をこなす」

年齢を重ねるにつれ、交友関係が変わってきたり、これまで親しくしていた相手と気が合わなくなったりすることがあります。

実はこういうのも、ある意味、場数を踏んだ結果で、「この人とは気が合わない」とわかるようになるものだと斎藤一人さんは言います。

反対に、「苦手なタイプだと思っていたけど、話してみたらすごく味わい深い人だった」なんて感じる時もあるでしょう。

その結果、一緒にいる人に変化が出てくるわけで、これも場数を踏んだ当然の結果だと思います。

気が合わない人と、無理に一緒にいたとしても、いつか必ず衝突が起こるものです。

だから、自分の培ってきた人間関係が変わったとしたら、離れた人に対して悲しむのではなく、自分にも相手にも良かったのだと思えばいいと思います。

波動が変われば、同じ場所にいたとしても、お互い居心地が悪いなと感じてしまうものです。

そうは言っても、サッパリ人間関係を切るのではなく、お誘いを受けた時は、「その日はあいにく都合が悪くてごめんなさい。」とやんわり断れば良いのです。

このやんわりという断り方によっても、相手への受け取りの印象が間違いなく変わってきます。

波動が異なれば、同じところににはいられませんが、上手に離れるという事も、場数をこなすという事になるでしょう。

人間関係においても、気が合わない人と上手に距離を取りながら、魅力的な人を目指していきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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