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大谷翔平選手・菊池雄星選手といった
メジャーで活躍する一流選手を育ててきた
花巻東高等学校硬式野球部監督の佐々木洋監督。

その佐々木洋監督の、「大谷翔平と菊池雄星に教えた目標設定術」というお話をご紹介いたします。

佐々木監督は、野球選手としては、甲子園に出場したり、プロ野球選手になることもありませんでした。

しかし、野球選手としては、華々しい活躍はできなかったものの、本屋さんでナポレオン.ヒルの「思考は現実化する」という本と出会い、目標設定を明確にすることの大切さに気づいたと言います。

それまで「夢を持て」「目標を持て」と
散々言われてきたんですが、ではどうやって夢や目標を立てたらよいのかということについては、何も教わっていなかったと。

類書を片っ端から読んだら、書かれていることは同じで、次のような事が大事だという事です。

🍀数値で具体的に表すこと、
🍀期限を決めること、
🍀ワクワクする内容であること、
🍀紙に書き出すこと

それで、野球選手としてはダメだったけれども、指導者として成功したいと思って、
「28歳で最年少監督として甲子園に出る」と書いたと言います。

すると色んな経緯を経て、花巻東高校の野球部の監督になる事が出来て、菊池雄星や、大谷翔平選手との出会いもあり、本当に28歳の時に最年少監督として、甲子園に出場する事が出来たといいます。

監督が二人に伝えた事は上記の事で、自分が描く夢の少し上の数値を書く事で、実力が発揮しやすいという事を伝えてきたそうです。

色んな自己啓発の方法があると思いますが、夢や目標を立てる時に、具体的な数値や期限を書く事、それを立てる時にワクワクする事がやはり大事なのだと改めて思いました。

具体的な目標を決めて紙に書き出したら、あとはその事を忘れてもいいので、目の前の事を一生懸命やっていきたいですね。

佐々木監督も、菊池雄星選手や大谷翔平選手が、明らかにプロで通用する逸材だと気づいていたから、生半可な指導ではいけないと、心して指導されたのだと思います。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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