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相手の気持ちに寄り添う

今日の名言日めくりから・・・。

過去は変えられない。
でもどの未来を生きるかは、今の生き方次第。つまり自分で選べる。
過去に引きづられた暗い未来を選ぶか、
過去を遮断した(むしろバネにした)明るい未来を選ぶか、全て、自分が変えられる。

前田裕二さんの言葉です。
本当にそうですよね。


この言葉を机の上で眺めていると、まさに自分次第だなぁって思います。でも、私最近ちょっと自分本位でした。

母の健康の為と言いつつ、朝散歩を自分の時間帯に合わせていたのです。
自分優先で、自分の課題を早くやってしまいたくて母を誘っていました。


母を巻き込んで、5時過ぎに朝散歩に出かけていました。
でも、この寒さの中で母は文句も言わずに付き合ってくれたのです。


母は元気だけど、風邪を引いたら長引かせてしまう危険性もあります。
6時半に始まる、私の朝活の時間に合わせて母親を散歩に誘っていたのは私の我儘だと気づいたのです。


自分が元気になりたくて、母親も元気でいて欲しくて・・・。
でもその結果、無理に私の時間帯に合わせることをお願いしてた。


本当に申し訳ない・・・。
急にそんな思いでいっぱいになりました。


もっと相手の立場を考えて大事にしてあげるべきでした。
という事で、今日から7時に朝散歩の時間変更です。

テレビを見ながら思った事

それは、偶然NHKのテレビを見て、フッと湧いた気持ちの変化でした。
若いミュージシャンが、僧侶(仏教)に悩みを相談するといった番組を見ていて急に思ったのです。


若いミュージシャンは、コロナが蔓延し始めてから母親が心配になり、
パートに行くのは止めて欲しいと思ったそうです。


その方は、売れている人だったし、生活は面倒見るから・・・、
そんな会話を母親としたと言います。


でも、母親の答えは「NO」でした。
自分が職場に行かないと、回らなくなるっていうのが理由の様です。


そこで、お互いの意見が合わず、少し喧嘩になったようですが、彼は後にこう思ったそうです。


自分は、コロナが心配だと母親を心配しているように見せつつ、実は自分の事しか考えていなかったと・・・。


コロナに母親が感染したら自分が面倒な事になると思い、それが理由で職場を辞めて欲しかったのだと気づいたそうです。


本当に、母のことを考えていたら、母の職場に対する思いをもっと尊重すべきだったのかもしれない。


彼は、僧侶にこのように話していました。
私はこの話を聞いて、まさしく自分の事を言っている話だと思いました。


母は私と一緒にいたいと思って付き合ってくれているが、本当は寒い中歩きたくなかったかもしれないと・・。


ゆっくり楽しみながら、歩きたかっただけなのだと。
自分の生活を優先した私は、思いやりが足りなかった。


真っ暗な中で、今まで付き合って歩いてくれた母にエールを送ろう。
高齢なのに、随分無理させてごめんね。


私は深く反省すると共に、これからの健康対策を今の状況に合わせてやっていこうと心に誓ったのでした。

まとめ

今日も朝活で、他人に対して関心を持つ事、そして、自分に関心を持って自分を大切にすることが大事だと教えて頂きました。


以前も何度か書きましたが、今年に入り自分で自分の命を絶つ人が9月までに、日本全国で1800人もいるそうです。


これは、コロナで亡くなる人の数よりも、圧倒的に多いのです。
その現実をもっと知る必要があります。


遺書がない死を除いての数なので、実際はもっと多いと言われています。
こんなに豊かで治安のいい日本に生まれて、なぜ自分で死を選んでしまうのでしょうか?


きっと、自分の事しか見えていないからかもしれません。
私たちの命は多くの犠牲の上に成り立っている。


その事実と向き合った時に、本当に命は何よりも大事なものであると感じます。


だから、自分の未来は自分で変えていけると信じて、自己責任で強く生きていく必要があります。


お世話になった人の姿を思い浮かべながら、人生を迷走しない様に、感謝の心で日々生きていきたいですね。


日々感謝の心で生きる事こそ、今の私たちに課せられた重要な使命だと思っています。


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