「感謝と祈り」第16話
おはようございます。
「感謝と祈り」も16話になりました。
いつもスキを下さる皆さんに感謝。
本当にありがとうございます。
今日は「論語」の言葉の中で、孔子の教えを有難いと思っていても、中々実行することが出来ないと、弱音を吐いた弟子に、孔子が送った言葉です。
「力足らざる者は中道にして廃(はい)す。今汝(なんじ)は画(かぎ)れり」
(本当に力が足りない者なら、途中で力尽きてしまうだろう。 お前は自分で自分の力を見限っているだけだ)
自分に限界をつけて、変化成長することにすくんでいる弟子を、孔子は厳しく叱っている。
道半ばで諦めてしまう人も確かに多いのかもしれません。
でも諦めないで、変化成長することを望めば、人は必ず変わる事が出来ます。
孔子は人の心の中にある仁に火を灯すことを任務とし、その道を死ぬまで歩み続けた方でした。
また、釈迦の最後の言葉にこんな名言があります。
「すべてのものは移りゆく。怠らず努めよ」
二人の聖人の生涯は、命ある限り変化成長していくことこそ、すべての人の課題であることを教えてくれました。
諦めないで、変わることを恐れず、ひたすら挑戦し続けていくことが、
私たちに求められているのかもしれません。
自分の限界を、自分で作ってしまわないよう、自分の出来ること事を
頑張っていきたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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