見出し画像

開運への導き~「幸せは自分の心が決めている」

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


「幸せは自分の心に存在する」って仰った人がいます。
今は亡き小林正観さんです。


絶対的な価値を持つものとして、誰もが認める幸せという名の現象は、
実態は今も過去も存在しないのです。


ではなぜ「幸せ」という言葉が存在するのでしょう。
なぜ私たちは、常に幸せになりたいと願うのでしょうか?

幸せは私の「心」が決める

小林正観さんは、幸せは「私」だけに存在すると言います。
つまり「私」が幸せだと思ったら幸せ。


隣の人がそれは不幸な現象だと思っても、私が幸せだと思ったら、
それは幸せなのです。


逆に、目の前に起こった事に対し、「あっ、これは嫌な事だ」
「イライラする」と思ったとします。


すると思った瞬間に、これは嫌な事、不快な事になります。
つまり、「私」が全部決めているという事です。


幸せも不幸も、勝ちも負けも、成功も失敗も、敵も味方も全て自分が決めているのです。


「私」がそう決めなければ、それらは全て一切宇宙には存在しないのです。


それを全部ゼロ現象として、お釈迦様は『五蘊皆空(ごうんかいくう)』と仰いました。

五蘊皆空とは?

お釈迦様は、人が物事を、重いとか軽いとか、暑いとか寒いとか色付けして、感想をつけて物事を評価した時に、その現象は全部「空」である…という事を後世の人々に伝えたかったのです。


この「空」であるという事が分かると、私たちの悩み、苦しみは全て解放されるのです。


起こる物事に、本来意味など何もなく、それを勝手に意味付けしているのは私たちの心だからです。


物事を、常に「嬉しい、楽しい、幸せ」となんでも好ましい方向に捉えることが出来る人が、幸せな人なのです。


「五蘊皆空」とは、仏教の言葉で、この世のすべての存在や現象は「空」であることを示します。


五蘊とは、5つの集まりの事で、色、受、想、行、識をいいます。


色は肉体、受は感じる事、想は何かを想う好き嫌い、行とは捉われた意思などを表します。


皆さんはこの世で、どのような思いを持ち、どのように行動されているでしょうか?


常に自由意志が与えられた私たちは、自分の意思でそれを決めていく事が出来ます。


このように起こる現象を「空」と捉え、出来るだけ楽しい事を思い浮かべるようにすれば、幸せを感じやすくなると思います。


今日も応援していますね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


よろしければサポートお願いします。運を高め、一緒にピンピンコロリの人生を目指す人を募集しています。ダイエットに興味のある人に、責任を持ってフォローをしていきます。素敵な人生を目指していきましょう。