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茶道裏千家正教授として、茶道の心、日本人の生き方を国内外の多くの人々に伝え続けている米澤喜美子さん。

60年以上、茶道の道を一途に歩んできた米澤さんから、千利休の教えを交え、茶道に学ぶ、よい人生を送るヒントをご紹介します。

日本文化を一人でも多くの方に伝えたいという米澤さんですが、心を込めてお手前をしましょうという、茶道の基本は、「目の前の人を大切にしましょう」という生き方にも繋がっています。

そして、千利休は、茶の心を「和敬清寂(わけいせいじゃく)」の四つの文字(四規)に込めました。

🍀「和」は主客が共に和し合って一座を建立すること。

🍀「敬」は主客が相互の人格を認め合い敬い合うこと。

🍀「清」は心を清めることにより自由な境涯に至ること。

🍀「寂」は物に動じない寂然不動(じゃくねんふどう)の心境のこと。

「和敬清寂」は、私たちの人生や仕事をよりよいものにしていくヒントとなるように思います。

今こそ、心を清らかに、そして少しの事で動じない穏やかな心を持って、目の前の
人や物を大事にしていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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