ゆーみんの『幸せの道標』第2話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
今日は「何でも肯定的に生きてみよう」というお話です。
さて、皆さんは早起きは得意ですか?
得意な方もいれば、そうじゃない方も沢山いらっしゃるでしょう。
私は…と言えば得意な方です。
最近は目覚ましがなくても、体内時計が有難い事に良く働いてくれます。
でも、昔はそうではありませんでした。
ギリギリまで寝ていて、学生時代はよく遅刻をしそうになりました。
そんな自分がほとほと嫌だったのです。
もっと、心に余裕をもって、時間を守れる人になりたい。
真剣にそう思ったから、途中から習慣を変えただけなのです。
世の中には「早起きは三文の徳」という言葉があります。
早起きするといい事が沢山あるよ~と言われる偉人も多いです。
でも、私は早起きしても、昼まで寝ていても、どちらでも幸せになれると思っています。
早起きしない人はダメなんて、そんな事は絶対にないと思っています。
だって、世の中には夜働く人もいるし、そういう方がいないと、世の中がうまく回りません。
夜中働いた方が、時給がいい場合も沢山あるし、それは人によってケースバイケースだと思うのです。
「早起きするといい事がある」・・・と思って、早起きしている人は、心がそういう風に思っているからいい事が起こるのです。
確かに早起きすると、朝にしか見られない景色が見えたり、遅刻する可能性も減って、色んな準備が出来たりするので、良い事も沢山あります。
要はその人の心の在り方だと思うのです。
あなたが早起きが得意なら、早起きは三文の徳だと思って早起きしたらいい。
でも、早起きが苦手な人に、それを押し付ける必要はないし、早起きが出来ない人にもいいことは起こるのです。
何でも自分に都合よく受け取って、自分に都合よく生きる事も大事です。
楽観的に生きる事が、いい事が得られるポイントだと思います。
要は「自己肯定感」を高めると良いですね。
ありのままが一番ベストだと思います。
でも、ここで一つだけ注意して欲しい事があります。
「自分に都合よく生きる」ということを誤解して、自分の欲のまま好き勝手に生きる人がたまにいます。
そういう人は、お試しがいつか必ず来ます。
自分の得意な事で自分を伸ばせばいいのであって、人の都合を考えずに好き勝手に生きたらいい訳ではありません。
いつも感謝の心で、自分を肯定しながら、誰に対しても思いやりを持つ事がとても大切です。
そして、誰よりも自分を大切に扱う事です。
すると、自分の周りの誰かも大切にすることが出来ます。
「あなたはそのままで、十分素晴らしいですよ」と肯定されると、元気が出るし、何かに「挑戦」したくなったり、がぜん希望が湧いてきます。
逆に、否定されたときや、「こうしなければならない」という意見を押し付けられた時は、全くやる気を失ってしまいます。
だから、早起きしてもいいし、昼に起きてもいい。
何でも自分に都合よく受け取って、自分を肯定しながら前向きに生きる事が大事だと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。