開運への導き「明けない夜はないという話」
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
神道では、6月30日で今年の前半が終わり、「夏越(なごし)の祓(はらえ)」という神事が行われます。
夏越の祓とは、今年の前半(1月から6月)の罪穢れを払う行事だそうです。
前半の「嫌な事」「失敗してしまった事」「過ち」「罪」「けがれ」などを祓って清めるのだといいます。
つまり、前半をリセットして、チャラにして、7月1日からまっさらな状態で始めるのだそうです。
だからこそ、前を向いて、未来に備える必要がありますね。
今準備をしておけば、未来は心配しなくても大丈夫なのです。
どんな嵐や台風が来ても、いつかは去り、必ず明るい朝はやってきます。
ここで大切なのは、過ぎ去ってしまった事は、嘆いても、恨んでも、悔やんでも事態は好転しないのです。
文句を言わずに、地道な努力をする人に、運命の女神は必ず微笑みます。
だから、諦めないで、たとえ辛い状況にいたとしても、元気を出して頑張って欲しい!!
「明けない夜はない」と思って、諦めないで欲しいと思います。
幸いにも、また新しい日々がスタートしましたね。
「もう耐えきれない、ギブアップ!!」そう叫びそうな心をなだめて、
出来るだけ不平、不満の心から離れましょう。
昔から「陰極まれば陽となる」という言葉があります。
振り子は勢いがつくと、真ん中を通り越して、大きく左側の幸せの方に行くものです。
今は思いっきり、陰の状態に見えるかもしれませんが、神様が陰に振った手を離したら、逆の方向に導かれるのです。
でも、その為には、日頃の努力や謙虚な心、感謝の気持ちが最も大切ですね。
🍀「陰は極まると、必ず陽(幸せ)の方向に向かうのだから・・・」
希望を忘れず、日々目の前の事に努力していきましょうね。
今日も応援しています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。