運は努力によって作られます。
今日はこんな言葉が目に留まりました。
日めくり名言カレンダーの前田裕二さんの言葉を紹介します。
努力を「習慣」に変えたら勝てる!
少し嬉しくなりました。
前田裕二さん、いい事言ってくれてる。
私も、運は努力によって作られると思います。
努力を継続するにはとてつもないエネルギーが必要だから・・。
そのエネルギーを保てないと思うなら、努力を習慣に変えてしまおうと言っているのです。
習慣に変えたら「努力」は「歯磨き」くらいに、容易な事になるのです。
皆さんは、何か自分で決めて行動している事ってありますか?
強運になるには努力が必要
さて、運の話の続きですが、運の実態は、実は運ではないようです。
人が言う「運の良さ」は、意識と行動で誰でも勝ち取ることが出来るのです。
では、具体的にどのようにしていけばよいのでしょうか?
それは、「自立心を持つ」という事です。
人の助けを借りなくても、生きていく覚悟を持たなくてはいけません。
政府に頼るだけではダメで、強運には努力が必要です。
私達は、強い覚悟を持ち、生かされている事に深い感謝の念を持ち続ける事が大事なのです。
生かして下さっている神様に、いつも深い感謝の念を捧げる。
そしてアウトプットする環境を整え、その行動を継続していく。
毎日、人を強運にするにはどうしたら良いか、自分なりに考え続ける事がが必要だし、日々良い影響を与える努力をしなきゃいけないと思う。
では、いったい自分の中には、どんな王様がいるのでしょうか?
自分の中の王様の正体
昔、フランスのベルサイユ宮殿にルイ14世という王様がいて、とにかく家来に命令し、次々と大きな噴水を沢山作らせたそうです。
ルイ14世は、庭に噴水を作ることは不可能だと微塵も思わず、無茶振りをして、噴水を沢山庭に作らせました。
軍艦を浮かべるくらいの大きな噴水を作れと命令し、その為に命がけで家来は噴水を作ったと言われています。
その結果、一体どういう事が起こったと思いますか?
鉄と下水道が発達し、フランスの国が栄える要因になったのです。
エジプトのピラミッド、中国の万里の長城もそうですが、わがままな王様がいると、国が発展するという一つの例になると思います。
個人に於いても、実は同じことが言えます。
大きな目標や志を立てると、人生が大きく変わっていくのです。
自分の中の王様は、ルイ14世のような無茶振りをしているでしょうか?
自分がそこそこ出来るだけの目標しか、自分に課していないのではないでしょうか?
まとめ
実は、自分の中の王様を発揮させることが大事なのです。
依存心のある間、誰かに頼っている間は、自分の能力や脳力は発揮できません。
だから、精神的に自立することが必要です。
自分の中で、厳しい命令を課す事も時に必要なのです。
あなたが、顕在意識や潜在意識に「こうしなさい」と命令することで、あなたの人生が大きく変わっていきます。
その為には「心身の健康」と「運」を強め、志を出来るだけ大きなものにした方が良いと思います。
誰かを強運にするために、自分には無茶振りと思えるような目標を持った方が、自分の潜在能力といったものが発揮しやすいのです。
さて、あなたは自分に無茶振りをしていますか?
私は努力がまだ足りないので、もっと考えていこうと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。