「感謝と祈り」第88話
今日は、作家の島地克彦氏の言葉をご紹介します。
「人生で大切なことは、
一に健康、
二に話し相手、
三に身の丈の金である。」
何故なら、何百億円手にしても病気がちだったら、なんの意味もない。
まず体が健康でなければ、折角の人生を愉しむことは出来ません。
島地氏の言うように、男女問わず、年齢問わず、気の合う話し相手がいて、健康に過ごせたら、幸せを感じる事が出来ると思います。
そして、身の丈に合ったお金があれば、結構楽しい人生を送れるでしょう。
明末の幻の名著「酔古堂剣掃(すいこどうけんすい)」の中に、こんな言葉があります。
「君と一夕話(いっせきわ)、読むに勝(まさ)る十年の書」
一夕話とは、ある晩(ばん)語られた話のこと。
『十年かけて勉強したり、読んだ書より、君と一晩語りつくしたほうがずっといい』
こんな意味があるそうです。
それだけ、生きていく中で、気の合う話し相手の存在はとても大切なものだと思います。
そして、またあの人に会いたい、会って話したいと思ってもらえる人に自分がなれたら、こんなに嬉しい事はないですね。
そんな魅力ある人になれるように、今から自分を磨いていけたら最高だと思います。
謙虚な気持ちで人の話が聞けるよう、普段からコツコツ頑張りましょう。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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