開運への導き～「心に余裕をもって前に進もう」

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。

こんな面白い話をした作家がいます。
カート・ヴォネガットの言葉をご紹介します。

我々は、この地球に住んで、ばかばかしい事をするために生まれてきた。
これに関しては、誰も違うとは言わせない。

私達が生まれてきた理由は、この中にあると言います。

くそ真面目になると、裏目に出る事があります。
むしろユーモアを忘れずに、深刻にならない方が、うまくいく場合が多い気もします。

それは何故なのでしょう？
深刻になっている時は、呼吸も浅く、自分の事しか考えられない状況になっています。

「思考」が優勢になっているので、逆に「感覚」（五感）が閉じてしまっています。

くそ真面目にならず、リラックスしている時の方が、むしろ直感が働きやすく、アイディアがぱっと閃いたりするのです。

自分の考えに執着せず、人の意見に耳を傾ける事が大事です。
自分の「正しさ」を前面に主張するだけでは、人はついてこないのです。

くそ真面目になっている自分を感じたら、是非この言葉を思い出して下さい。

🍀「あまりくそ真面目になるな」

何度も言いますが、いい加減にやりなさいと勧めている訳ではなくて、
心に余裕をもって、あまり深刻に考えすぎないということです。

この言葉を頭の片隅に置いてもらえたら、フッと肩の力が抜けて、自分の凝り固まった執着心が手放せるのではないかと思います。

森繁久彌さん（俳優）もかつてこんなことを仰っていました。

「そんなに大層な事は、この世にひとつもない。
大概、笑ってごまかされる事だ」

いかがだったでしょうか？
前向きに人生を考えるならば、是非心の中にゆとりを持ち、人とのコミュニケーションをうまく取っていけるといいですね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。