「感謝と祈り」第79話
日本人、特に江戸時代の人達は、
「人間一生、物見遊山」という考え方があったそうです。
命は神様から授かった大事なもの。
だから、「(自分の)命を粗末にするんじゃない」という発想になる。
先に述べた物見遊山とは、気晴らしに見物して遊び歩くこと。
つまり、今でいう観光旅行。
「生まれてきたのは、この世をあちこち見物する観光旅行のため」だと考えていたから、食べられるくらい働いて、あとの時間は楽しんだ。
そういう発想で、この世を楽しみ、働ける時は真面目にコツコツ働く。
そういう生き方を自然に身につけていた江戸時代は、本当に平和な時代だったように思います。
それと同時に、「金は天下の回りもの」という考え方があります。
お金も溜め込むのではなく、自然に使って、世の中に流し、喜んで消費する方がお金も喜ぶのだと思います。
皆さんは、楽しんで毎日を過ごしていらっしゃいますか?
神様から頂いた、「授かり物の大切な命」です。
感謝をしながら、自分の心を喜ばせる方向に向かい、毎日を生き生きと過ごしたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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