開運への導き~「目新しい事に挑戦しよう」
おはようざいます。
開運セラピストのゆーみんです。
年齢を重ねていくと、時間が経つのが早く感じられるようになりますね。
子供の頃は、夏休みがとても長く感じました。
年々誕生日があっという間に来て、何年も前の出来事が、つい昨日の事のように思えたりします。
これは一体何故なのでしょうか?
なぜ、時間の感覚が若い頃と比べ、急激に変わってしまうのでしょうか?
これは、神経学的な見地から言うと、何か新しい事に遭遇するたびに、
脳はその情報を出来るだけ記憶しようとするシステムが働くのだそうです。
そういった「新たな体験」にまつわる情報の蓄積が促されるのは、無数の
神経細胞が刺激を受けた場合なのだそうです。
でも、経験を繰り返していくと、「新たな体験」も古くなり、脳はエネルギーを使わなくても良くなってきます。
なぜならもうやり方が分かってしまっているからです。
脳が働く時は「目新しさ」が鍵となります。
新たな刺激を受ける事で、脳に「新たな体験」に関する詳細な情報が保存されるようになります。
若い頃のように、「はじめて」を多く経験すると、それが脳に刻まれて、記憶として残り続けますね。
ということは、幾つになっても新しい事に取り組み、脳に刺激を与えれば、再び時間がゆっくり経つように感じられるというのです。
今までやったことがない勉強を始めたり、行った事のない所に訪れたりすると、脳は活性化されます。
もし、あなたがいつまでも充実した楽しい人生を生きたいと願うなら、
やはり「挑戦すること」がとても大事です。
人との出会い、本との出会い、旅をする事でも良いでしょう。
新たな体験を増やして、脳に良い刺激を与えていきましょう。
すると、新たな学びによって、いつまでも気力が失われることなく、
若々しくいられるのではないでしょうか?
今日も応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。