幸せと感謝の量は比例するという話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
昨日朝活に出ていたら、急にWi-Fiが不安定になり、音声が途切れるというアクシデントがありました。
数秒待てば繋がるのですが、大事なお話の途中で聞こえなくなり、次第にずっとつながらなくなりました。
では、この中で私が学ばなきゃいけない事は何か?
それは、過去を引きずらない事。
起こった出来事に対し、悔やんでもどうしようもない。
自分の不運を嘆かない事。
そして、聞けた数分の時間に感謝する事です。
世の中には、聞けなかった人も沢山いるはずでですから・・。
どんな時もラッキーと思う
というわけで、半分しか話は聞けていませんが、一つだけ心に響いたことがあります。
それは、どんな時も、相手の気持ちになって考えてみるということです。
相手の気持ちに寄り添う癖をつけたら、物も売れるようになるというのです。
「この人は何を悩んでいるのかな?」
「お金がなくても、どんな言葉をかけたら、買おうと思うのかな?」
「この人の喜ぶ事は、一体なんだろう?」
一生懸命考えて、相手の気持ちに寄り添うことです。
その人になり切って考えるといった方が良いかもしれません。
すると、その人の気持ちに共感出来たり、その人の本当の苦しみが見えたりします。
他人の気持ちを、垣間見ることが出来るようになるのです。
すると相手の心も開いてくるようになる。
どんな時も慌てず、良い方に考えていく。
自分に大切な部分だけをチョイスして聞けたと思う方が楽になりますね。
全盲の岩本光弘さんから学ぶ
全盲でありながら、トライアスロン、富士山登頂、太平洋をヨットで横断を成功させたすごい方がいます。
彼は16歳の時、自殺を試みましたが出来ませんでした。
絶望の中、枕元でなくなったおじさんの声を聞き、自分が世の中を明るく照らす人になると決意をされます。
岩本さんは、色んな偉業を達成してこられましたが、興味深い事を教えて頂きました。
目が見えないのに、これだけ色んな事が出来るのだから、横断歩道を渡るくらいなんでもないと我々は考えますが、実は違うらしいです。
岩本さんは目が見えないため・・・
横断歩道を一つ渡るだけでも・・
『命懸け』だそうです。
目が不自由な人は、慣れたものだと考えがちですが、本人によると違うと仰るのです。
無事に渡れただけでも、感謝の念が湧くといいます。
横断歩道を一つ渡るだけでも、感謝・・・。
では、岩本さんは一日のうちに何回感謝しているのでしょうか?
それは、私たちに想像もつかないくらいの量だと思います。
私達が当然と思っている事にも感謝する。
命懸けで毎日色んな事をしているから、生きている真剣度が違います。
世の中にはそうして、感謝の中で毎日生活している人もいる・・・。
これは、大いに学ぶべきことだと感じました。
まとめ
何が言いたいかというと、私たちは感謝が圧倒的に足りていない。
恵まれすぎていて、いかに幸せの中に生きているか考えていないのです。
横断歩道を無事に渡ることを当たり前に思っている自分がいる。
一方、それさえも命懸けでこなし、渡れたことに心から感謝している人もいる。
神様から見て、どちらの方を応援したくなるでしょうか?
本当は、もっと感謝するべきことが私達にも沢山あるように思います。
目が見えていても、大切な物が見えていない私達。
目が見えない岩本さんは、私たち以上に人生に大切な事が見えていると思います。
人生に大切なのは「常に感謝して生きる事」。
どんな環境にあっても、感謝の種を見つける人は必ず運が良くなります。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。