開運への導き147~「宝は自分の中に必ず眠っているという話」
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
今日は心に響く言葉より、阿部敏郎氏の言葉をご紹介します。
阿部氏は「好きなことに」ついてこう語っています。
まず、「好きなことは何か?」を自分の心に問いかける事が大事です。
でも、中には「好きなことが見つからない」という人がいます。
そういう人は、「自分なんて…」という思いから、周囲の人の感性や意見の方が重要だと感じ、内側の欲求が見えなくなっています。
自分の好きなことなんて重要ではないと感じたり、長い間、自己を抑圧して、本当の心の声が聞こえなくなっているのでしょう。
では、どうしたらいいのでしょうか?
そんな時は、「得意な事」に意識を集中してみてください。
だれでも、内心これは少しうまく出来るということがあるはずです。
自分の得意な事に目を向けていくと、知らない間にどんどん道が開けていきます。
『明珠在掌(みょうじゅたなごこころにあり)』
という禅の言葉があります。
これは、メーテルリンクの「青い鳥」のように、遠くまで「幸せ」を探しに行ったが、結局は自分の身近なところにあった、ということです。
🍀そう、宝は手の中にあるのです。
だから、「好きなことが見つからない」という人も、実は、自分の好きなことや、得意な事は、自分の中に既にあるのです。
これは、何も直ぐに転職して、新たに起業しろと勧めている訳ではありません。
今の仕事の中に、実は宝物が埋まっているのです。
それは、「幸せ探し」と一緒ですね。
「幸せ」は探すものではなく、「気づく」ものです。
なんの変化のない、当たり前の日常の「幸せ」に気づく事が大事です。
これは「好きなこと」も同じです。
それは、何時間でも、何日でも「続けられること」「苦痛ではない事」
「当たり前に出来てしまう事」なのかもしれません。
好きなことを見つけ、淡々とやり続けながら、ワクワクする人生に一緒にシフトしていきましょう。
今日も最後までお読みいただき、本当に有難うございました。