ゆーみんの「希望の扉」第164話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
人に親切にするのが良い事だ、と誰でも思いますね。
でも、ユーモア作家のデープ・ハリーはこんな事を言っています。
「あなたには親切にしてくれても、レストランの給仕係には不親切な人は、本質的には親切な人ではない。私はそれに気づくのに五十年もかかった。」
相手によって親切にしたりしなかったりする人は、本当に親切な人ではないのです。
利害関係のあるには親切にするが、そうではない人には冷たくするような人は、誠実な人とは言えないと思います。
でも、宇宙の法則では、たとえ相手に何の影響を及ぼさなくても、親切にした人が得をするようになっているのだという。
本当かどうか疑う人もいるかもしれません。
でもそう考えた方が、やる気も起きるし、見返りを求めない生き方が心を豊かにするように思います。
ノーベル平和賞を受賞したチベット仏教のダライ・ラマ14世はこんな風に語っています。
「私の宗教は単純である。寺院も難解な哲学もない。脳と心が寺院であり、親切が哲学なのだ」
やはり、親切にするという行為が、とても大事であり、それによって幸せを引き寄せる力が大きくなり、結局は得をするように思います。
人には出来るだけ親切にしていきたいですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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