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【量は質を凌駕する】

森信三氏の心に響く言葉をご紹介します。

■閃(ひらめ)く言葉

『書を読むには必ず閃く言葉に注意すべし。
閃く言葉とは、著者の心血の結晶なればなり。
故に良書といわれる書ほど、この閃く言葉を蔵す。

之等(これら)を手掛かりとして味わっていれば、やがては全体の分かる時も来るものなり。』

本との出会いも人との出会いと同じだと思います。

森信三氏は、「読書は心の食物。肉体を養うために毎日の食事が欠かせないように、心を豊かに養う滋養分として読書は欠かせない」と常々言っておられました、

また、ドイツの哲学者、ヘーゲルは「量質転化の法則」を唱えています。

量を積み重ねていくと、質的な変化が起こるというものです。

つまり、質を高めたければ、「質が変化するまで量をこなす」ことが大事だということのようです。

それは読書も同じ事で、読書の量がそのものを理解することよりも大事だということになるのではないでしょうか?

その事を意識しながら、色々な本に触れていきたいですね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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