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ゆーみんの『幸せの道標』第37話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
今日も脳科学者の中野信子さんのお話から引用します。
皆さんは、『ツァイガルニク効果』って聞いた事がありますか?
私は初めて聞く言葉でした。
これは、やり切った事よりも、達成できていないいないことの方が、より強い印象として残るという現象です。
実はこれは集中力の高い人が実行している事みたいですよ!
その仕組みをお知らせしますね。
仕事でも、資料作りでも、キリのいい所で作業を止めると、再開するのに時間がかかってしまいます。
でも、『作業を止める時はキリの悪い所で止める』と、再開するのがスムーズにいくのです。
何故かというと、休憩している間でも、その作業の事が頭から離れず、
『次はどんな風に展開していこうかな?』と頭の片隅で考えているのです。
まさにこれは、パソコンのスリープの状態と同じです。
表面上は停止しているように見えても、バックがラウンドは動いている状態なのです。
だから、いざ作業を再開すると、頭の片隅で気になっていた事だけに、
ごく自然に作業に集中することが出来るようになるのです。
皆さんも、大事な作業をしている時に、行き詰ったり、うまくいかなくなったりすることを、何度か経験されているのではありませんか?
そんな時は、敢えてキリの悪い所でやめてみてはいかがでしょうか?
すると頭がスリープ状態となり、意外といいアイデアや答えが出てきたりします。
『人は達成したことは忘れやすいが、中断したり未達成なものは良く思えているもの』(中野先生)
不完全なものが人を惹きつける(印象に残りやすい)ということがあるそうです。
是非、効果があるという『ツァイガルニク効果』を実践してみましょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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