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「感謝と祈り」第938話
ジェリー・ミンチントン氏は、
《いつも物事のいい面を見る》べきだと言います。
皆さんは、人生の良い面を見るように心掛けていらっしゃいますか?
そして、いつもそうしている楽観論者の特徴とはこんな人であると教えてくれます。
1.いっしょに仕事をしていて楽しい。
2.仕事に対していつも前向きである。
3. 自分に自信がある。
4.物事をポジティブにとらえる。
5. やればできると信じている。
それに対し悲観論者の特徴を挙げると、
1.いっしょに仕事をしていて楽しくない。
2. 仕事に対していつも不平を言う。
3. 自分に自信がない。
4. 物事をネガティブにとらえる。
5. やる前からダメだと思い込んでいる。
このような特徴が挙げられます。
フランスの哲学者アランの名著『幸福論』の中で、次のように言っています。
「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」。
何の努力もせずに、感情や気分任せにしていると、人は「悲観論者」になる、と。
さらには、すぐに、怒ったり、イライラしたり、不機嫌になったりする。
つまり、意志の力を使わなければ、上機嫌になどなれないということなのです。
楽観主義者になるには、やはり自分の意志の力が必要なのだという事にグッときました。
やはり、自分の考え方と、普段の努力で人生の方向が変わって来るのだと思います。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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