開運への導き~「感謝の心が地球を救う!」
おはようございます。
素敵な祝日を迎えられたことに心から感謝しています。
今日は81歳にして、登山整備ボランティアを30年以上続けている
尾畠春夫さんについて書きたいと思います。
災害があると直ぐに駆け付ける
皆さんは、81歳の尾畠春夫さんという方を、ご存じでしょうか?
2018年に、山口県周防大島町で当時2歳の男の子が2日間行方不明になった時に、いち早く駆けつけて発見し話題になった方です。
この方は東日本大震災の時もボランティアにも参加し、500日間ボランティアをされていたようです。
元は別府で魚屋さんをしていて、引退後は各地の困ったところがあれば手伝いに行く生活を、ずっとボランティアでなさっているのです。
ボランティアを始めようと思った理由とは?
さて、普段から質素倹約に勤め、災害ボランティアにいつでも駆けつけることが出来るように、常に8キロのランニングを欠かさないという尾畠さん。
そのエネルギッシュな原動力はどういった所にあるのでしょうか?
尾畠さんは屈託のない笑顔でこう答えています。
「それは幼い頃から、額に汗水たらして働いてきたからだよ」
と言います。
尾畠さんは、小学校4年の時に母親を亡くし、以来学校にも行けず、ずっと奉公の仕事をしたそうです。
辛く厳しい日々・・・。
お腹が空くと、お金持ちの子が残した焼き芋の食べ残しを拾って食べた事もあったそうです。
その苦労のかいもあって、26歳で魚屋を始め、店は大繁盛。
お客さんがたくさん買いに来てくれて、時には自分の子供の面倒を見てもらったと言います。
「だから、お世話になった方々に何かの形で恩を返したい!」
その思いで、引退後は趣味の登山を生かして、登山整備ボランティアを始めたと言います。
彼を動かしているのは「感謝の心」でした。
そして、自分は当たり前のことをしているだけと笑います。
まさに「与える心」を持った生きた仏様のような方ですね。
私も少しでいいから、自分が出来ることを考えていきたいです。
皆が恩を返す生き方を目指したら、きっと地球は愛で溢れますね。
思いやりと優しさのの心が、地球を救うと信じています。
今日も素敵な一日をお迎えください。
お読みいただき、ありがとうございました。
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