「感謝と祈り」第987話

本当の幸せとは何でしょうか？

その問いに繋がる嬉しい記事を見つけました。

🍀それは、どんな状況になろうとも、「自分は幸せだ」と思う気持ちが揺らがないことを指すと斎藤一人さんは言います。

普通の人は、「いいことが起きたら幸せ」「嫌なことがあったら不幸」みたいな受け止めなんだけど、それだと、起きる現象に自分の幸せを委ねることになりますね。

でも、人生は何が起こるか分かりません。

だからこそ、面白味があるのではないでしょうか？

一人さんの仰るように、起こる現象に身を委ねてしまったら、いつも一喜一憂していないといけないわけです。

でも、自分は何が起きても「幸せなんだ」と決めてしまったら、どんな事が起きても幸せでいられます。

もしも、自分の周りの人が全員貴方の味方で、何をしても許されて、いつも褒められてばかりだとしたら、人生の中で困り事がなくなって学ぶ事がなくなってしまいます。

世の中の全てのものが簡単に手に入ったら、手に入れる喜びも、努力も何もする必要がなく、人生は退屈なものになり、深みがなくなってしまうでしょう。

人生は何が起きても面白いし幸せ。

そもそも、この世界に起きる現象はどれも中立で、そこに善悪はないようです。

だから、幸福を感じるも不幸を感じるのも自分の思い次第。

どんな事が起こっても、自分は明るい面を見つけて、幸せ探しの達人になりたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。