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ゆーみんの『幸せの道標』第14話
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
今日は老子の言葉を紹介します。
形を重んずるより、ありのままの姿を大事にしている老子の言葉に安心感を覚えます。
『現実を現実として、あるがままに受け入れなさい。物事をそれが進みたいように、自然に前に流れさせてやりなさい。』
老子は『あるがままの自分を良しとしなさい』と言ってくれます。
物事がうまくいかなくても、決して焦る必要はないと・・・。
そして、この世に不必要なのは虚栄心や嫉妬心、争う心だと言っています。
誰でも赤ちゃんのような心になるべきだと説いています。
この世に役に立たない人は、一人としていないのです。
だから、自分自身に劣等感を抱いたり、人と比べて落ち込む必要はありません。
老木は役に立たないし、それを使って何かを作ったとしても、直ぐに壊れたりして、使い物にはならないかもしれません。
でも、だからこそ何百年も切られずに生き続けて、人々を癒し、休息の場になったりするのです。
一人一人の存在に大事な意味があり、大きな価値があります。
争う心をやめて、赤ちゃんのように「無私の心」になった時に、一番強さを発揮できると言います。
何かと効率化を求められる時代ではありますが、そんな時だからこそ、
「あるがままに生きる」自分を大事にして、前向きに、そして自然の流れに感謝して進むことが必要ですね。
今日も笑顔で楽しみましょう。
水のように、しなやかな心で過ごせたらいいですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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