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感謝と祈り🍀

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少しでも自分に自信を持って、楽しい日々をみんなに過ごして欲しい・・・。そんな思いを持って、毎日ひと言ずつ、私がいいなと思った言葉を紹介しています。 みんなが根っこでつながっている…
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2023年12月の記事一覧

「感謝と祈り」第575話

あなたがいつもご機嫌で、ワクワクした生活を送るためには、どんな事をしたら良いと思いますか? 好きな趣味をしたり、どこか美味しいものを食べに行ったり、旅行に出かけるのも良いでしょう。 でも、もっとも手っ取り早い方法のひとつは、「いつもと違うことをしてみること」だと、有川真由美氏は言います。 何も特別な事をしなくても、いつもと違う方法で、やり方をちょっと変えてみるだけで、ワクワク冒険気分を味わえるのです。 例えば、いつも通る道とは違った道順で会社に行くとか、全く知らないお

「感謝と祈り」第574話

「新しい事にチャレンジすることは、冒険する事である」 これは冒険家の植村直己さんの言葉です。 チャレンジするということは、リスクをとるという事でもあります。 つまり、失敗を覚悟で挑戦するという勇気が必要ですね。 「冒険」とは、危険な状態になるかもしれないが、それでも、あえて一歩を踏み出すことです。 どんなことも、やってみなければ分からないものです。 それは、「新たな学び」「新たな仕事」「新たなイベント」「新たな組織」「新たな趣味」「新たなスポーツ」といった、新たな

「感謝と祈り」第573話

《前に進むしかない》 すべての世の中のことは、 進歩しない時は、 必ず退歩する。 (エドワード・ギボン /歴史家・イギリス)の言葉があります。 ギボンは、ローマ帝国の衰亡を研究してわかったという。 人は進化し続けないかぎり、停滞、立ち止まるのではなく、必ず衰退するのだと。 栄華を極めた国家や文明は、その発展をやめた途端、衰退していくのです。 これは個人にも同じ事が言えて、現状維持に甘んじた時には、必ず退歩していくのだと言う。 またこんな言葉もあります。 『人間

「感謝と祈り」第572話

皆さんは、成功し続ける人に、どんな特徴があると思いますか? それは外国のある研究によると、「人当たりの良い人」が最も成功しやすいのだそうです。 そんな事で成功出来るなんて、にわかに信じられない話かもしれません。 しかし、精神科医のアドラーは「人に好かれる人」についてこのように語っています。 『人に好かれる人には、共通してみられる特徴があります。 それは、相手から何かを「とろう」とするのではなく、むしろ自分から相手に何かを「与えよう」とするのである。 私たちは「与え

「感謝と祈り」第571話

皆さんは言い争いになりそうな時、どのように日頃対処されていますか? 精神科医、ルイス・ターターリャ氏はこんな言葉を伝えています。 「言い争いになりそうなときには、自分が正しいと思うことをいったんやめてみるのはどうだろうか。」と。 これは、心理学で言う「思考停止法」というやり方なのだそうです。 頭に血がのぼっている時は、一旦そのスイッチを切って、その事についてあれこれ悩むのを止めてみるのです。 なぜなら言い争いをして、相手をやり込める事が出来ても、決してスッキリした気

「感謝と祈り」第570話

「うまくいくのもいかないのも、それはすべて自分に原因があると考えたほうがいい。 外に原因を求めている間は決してうまくいくものではない。」 (松下幸之助) 松下幸之助さんの言葉は、いつも心に響くものがあります。 失敗を他者や環境のせいにしている間は、運命は好転していきません。 斎藤一人さんも、「人生は100%自分の責任だ」と仰っています。 どんな出来事も全て自分の責任だと捉え、自分に乗り越えられない壁はないと思って努力する事に、深い意味があるのです。 そして、自分

「感謝と祈り」第569話

◆魅力のある人は、「愛ある言葉」を話して、「笑顔」でいます。 それを「和顔(わげん)愛語」というのだそうです。 また同時に、もらうのではなく、与えることが苦にならない人。 魅力は与えることによって生まれるのです。 斎藤一人さんは、今ここを大事にして、目の前の人と仲良く過ごす事が何よりも大切だと言います。 いくら言葉で立派な事を言っても、目の前の人を大切にしなかったら、何の意味もないのです。 「行動しなければ証は何も得られない。禅の教えにもある。『行ずれば証はそのう

「感謝と祈り」第568話

《有能な者は行動するが、無能な者は言い訳ばかりする。》 (ジョージ・バーナード・ショー/アイルランドの文学者・評論家の言葉 皆さんは何かトラブルに見舞われた時、どちらの行動をなさるでしょうか? 例え不十分でも、出来る限りの最善を尽くす人が有能な人で、言い訳ばかりを繰り返す人をここでは無能な人としています。 「倒れるときは前のめり」 坂本龍馬の言葉とされているのですが、やはり有能な人の言葉は全然違いますね。 「いつ死ぬかわからないが、いつも目的のため坂道を登っていく。 

「感謝と祈り「第567話

皆さんは、人生の中で岐路に立たされて迷った時、どうしようと思いますか? 例えば、勉強しようか、漫画を読もうか迷ったり、仕事をすべきか、横になるかという小さな事まで、私たちはいつも選択を任されています。 そんな時、自分はどっちも選べなくて、なんて不甲斐ないんだろうとか、何故大きな事が出来ないんだろうと悩むのは時間の無駄だと思います。 それよりも、二者択一で考えて、どっちがマシかを選ぶ方が良いという事を聞きました。 人生に、完全に進める攻略法なんて存在しないからです。

「感謝と祈り」第566話

人生は100年時代に突入したと言われて、久しい。 そして、長生きすると、やはりお金も必要になるし、仕事も長く続ける必要が生じてきます。 でも、仕事やお金といった有形の資産だけを追い求めると、とても虚しい人生になるのではないでしょうか? 私たちが考える 「よき人生」とは、やさしい家族やすばらしい友人、高度なスキルと知識、肉体的・精神的な健康などに恵まれた人生のことで、それこそが無形の資産と言えると思います。 もっとも、無形の資産と有形の資産を完全に切り離せるわけではあり

「感謝と祈り」第565話

朝という漢字を見ると、十月十日という言葉が隠れています。 これは、私達が受精卵であった時に、お母さんのお腹の中で育つ期間をいい、それを経て生まれて来るのす。 だから、私たちは朝が来る度に生まれ変わっていると思って良いのです。 「明けない夜はありません。」 若い頃は、この学校や会社に入れなかったら生きている価値はない、などと思い詰めることがあります。 それは、病気や事故、恋愛や人間関係の挫折、仕事上の失敗、などに出くわしたときにも同じように感じるでしょう。 しかし、

「感謝と祈り」第564話

「物事を肯定的に見ると、好転する」と小林正観さんは言います。 例えば、気持ちの離れかけた相手を恨んだり、呪ったりしている間は、どんどん状況は悪くなりますが、自分はどうなってもいいから、相手に幸せになって欲しいと願うと何故かうまくいったりします。 自分中心、自分が大事という「愛欲」から、相手中心、相手が大事という「愛情」に移行できると、奇跡が起こるのです。 敵意の対極にあるのは、愛情だと言う。 愛情とは、「その人に何をしてあげられるか」「その人がどうしたら幸せになれるか

「感謝と祈り」第563話

斎藤一人さんは、常に楽しい気分である事が大切であると仰っています。 それは次のような言葉に表れています。 「身内やなんかに病気の人がいたら、心配してあげることが愛だと思ってる人がいるんです。 だけど、愛ってそういうことじゃなくて、病気でつらいかもしれないけど、その中でも楽しく生きる方法があるよってことを教えてあげられること。 幸せになるというのは、与えられた環境の中で、どうやって幸せになるかなんだよ。 病気で苦しんでる人もいれば、病気でも楽しく生きている人もいる。」

「感謝と祈り」第562話

仕事も、趣味や様々なボランティアも、あまり好きすぎると、人生を楽しむことができない。 賛否両論あると思いますが、人生はあまり明確な目標設定をしない方がいいという。 たとえば、仕事が大好きで、これこそが自分の生き甲斐だという人が、定年などで、その仕事を続けられなくなったとしたら、他にやることがなくなり、魂の抜けた夢遊病者のようになってしまう。 人生は、好きなことも、嫌なことも、面倒なことも、全部混合でやっているのです。 だからこそ、雨の日は雨を、晴れの日は晴れを、曇りの