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PPT報告書 作成する際の落とし穴(内容のアンマッチ)

 仕事でPPT(パワーポイント)を作成して、報告やプレゼンテーションを行うことがある人も多いと思う。
 私もその1人なのだが、わかっている(つもり?)のにまたやってしまった落とし穴について学びがあると感じたので今日はそのことについて記そうと思う。

 今回、綺麗に落ちてしまった穴は【「PPTに記した選んだ言葉」と「報告内容・結論」が合わない】 であった。
 ここで具体例を示そう。 私のPPTには ‘測定したデータの考察‘という中タイトルがある。
そしてその報告内容というのは「〇〇という数値だと〇〇という結果だった」と報告している。もちろん自分では一生懸命に考えて作ったのだ。(自分なりに)
 さて、ここで用意していた事前リハーサルで上司達に報告する。すると、、、「これって‘考察‘なの?‘結果‘‘事実‘を書いただけだよね?」と指摘される。
。。。。。。。。 あっ!。。。。。。
 そう、本当に書くべき・報告すべき内容は「この〇〇という結果から、こういう風に考えられるので次はこのように計画して進める。」というような考察だったのだ。

 社会人生活をしていて、選んだ言葉 と 内容が合わない のはNGというのは勿論知っている。 その上で落とし穴に入っていることにさえ気がつかずにいた。。。 そして指摘されて気がつくことができた。 有難い話である。
知っている と 出来ている ことは違う
そしてきっと 出来ている と 続けて出来る ことは違うのかもしれない。

 私がこの経験で勝手に学んだ教訓は2つだ。
1 「落とし穴を自覚し、自分でも気がつけるように自分に良い質問が出来るようにする」
2「自分だけで気がつけないこともあることをある程度は認め、沢山の脳みそをお借りして組織としてベストのパフォーマンスを出すことにコミットする」

 その為には、自分へ質問する時間を作る必要があるのだがなかなか作れないこともある。。。一生懸命に考えていると視野が狭くなることもある。。。(言い訳)
 そんな時は他人の力も活用させて頂こう という風な流れだ。

 皆さんも多くの落とし穴を経験されていると思う。 私もこれ以外に残念ながら沢山の落とし穴を経験したために知っている。 ぅん、知っている。。
 もし何かあれば、コメント欄にシェアしていただけると嬉しいな なんて言葉で締めたいと思う。

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