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社会復帰にもってこいの職場

ここから下は約3年前に書いた記事で、途中までで終わって保存してあったものです

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こんにちは。お元気でお過ごしですか?
私は元気です。

涼しくなってきたので、着る物に困りますね。
秋らしいものを着たいと思いつつ、毎年秋はとても短いので、
秋らしい服があまりありません。
と、思っていたら、ぐんぐん気温が下がり、もう冬のようになってきました。
今日からウールのカーディガンとトレンチコートを着ています。
職場は7階にあるからか、結構暖かいです。
外と中の温度差でくしゃみが出ます。

仕事は週3〜4日勤務なので、週休3、4日制のようで、のんびりやっています。
1日6時間勤務、10時15分からで、家から歩いて行ける距離なので、朝も遅くまで寝ていられます。

面接の時に言われた、他の職種は、片方は採用が決まって埋まってしまったようです。
もう片方はまだ空いているようです。
残りは車を運転しなければいけない業務なので、ちょっと気が引けますが、、。
さて、どうなることでしょう。
半年後どこか別の職種が空いていたらいいなあと思います。

今月末に就職試験を受けます。
公務員の、障害者です。受からないと思いますが、まあ、受けてみないと分からないですし、今年が年齢的に最終なので、ラストチャンスということで受けてみることにしました。

-----ここまで

3年前の記事で、途中書きで日の目を見なかったものが発掘されたので、公開してみることにした。約3年前は、今の職場と違うところに勤めていた。
①大学職員時代 11年
②独立行政法人職員時代 半年(パート)
③金融機関時代 2年ちょっと
以上が私の職歴である。

このnoteを書いたのは②の頃で、パートで勤めており、週3日か4日働いていた。病院のドクターからも、まずはパート、短時間で働くのが望ましいと言われていたので、ドクターの希望通りだったわけだ。ハローワークで見つけた職場だった。

職場は家から近く、自転車で通っており、ランチはうちに帰って食べることもあった。仕事内容はかなり単純かつ少なく、なにもやることがない日もザラにあった。人間関係は良かった。職員はおばあさん、おじいさんが多く、私はある意味親戚の子みたいに扱われていたと思う。楽な仕事だったが物足りなさもあり、半年の契約で、契約更新は基本的にないとのことだったので、今の金融機関に転職した。

今は金融機関に契約社員として勤めている。基本的に忙しく、時間が経つにつれて任せてもらう業務が多くなり、ますます余裕がなくなってきていると感じる。昔は楽だったなぁとも。また、遠いところに通っている(電車で1時間以上)ため、疲れもたまりやすく、土日は寝ていることも多い。朝の電車の中では基本的に睡眠をとることにしている。通勤はダルいなあという感じである。一方で人間関係は良く、あまり困ったことはない。いい意味で放っておいてもらっていて、契約社員だから周りからもそんなに興味を持たれない環境だから、なんとかなっているのかなと。金融機関の方は飲み会好きだが、私は基本行かない。噂話は嫌だし、自分のこともあまり聞いてほしくない。なので飲み会は申し訳ないけどほぼ断っている。

いま思えば、②のころは本当に楽だった。しかし給料は当然ながらわずかしか貰えなかった。今もたいしてもらってないけれど。当時は社会復帰のリハビリみたいなもので、給料は二の次だった。そのころを思い出して、懐かしく感じた。

そういえばこんなことがあった。総務のおばあさんが私と同世代の娘さんがいて、その人は世界的大企業に勤めてるんだけど、私と同じ病気なんだと最終日に教えてくれたのだ。だからあなたのことが他人事とは思えなかった、これからがんばってねと言われたのだった。なんかいい話っぽいが娘さんの自慢をされただけな気もちょっとする。(笑)でもそんなことがあり、やや視野が広がったのだった。その職場は本当にリハビリにぴったりだった。これから社会復帰という方はそういう半官半民みたいなところの職員を目指してみるのもいいかも。


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