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形見分けと、実家が散らかりきっていたこと

今日は電車で1時間ほどかけて実家へ行った。
実に久しぶりである。いつぶりだったのかなぁ。2年ぶりくらいか。
実家に用事があったわけではなく、実家の隣にあるいとこと祖母の家に祖母の遺品があり、形見分けのため叔母から呼ばれたため母と行ってきた。

着物や、ハンカチ、アクセサリー、バッグ、皿類、そして鏡台など譲り受けた。なんか揉めそうでいやだなぁと思っていたんだけど、別に揉めなかった。揉めるのはもっと先なのかもしれないけど。叔母はもともと裕福なので、あまり物欲がない。いるものはもらったから、あとはあなたたちが欲しいと思うものをもらって頂戴、あとは捨てますからというスタンスだった。私達もいちおう、遠慮遠慮、もらった。パジャマを探していたんだけどちょうど祖母が作った大きいパジャマが出てきてもらえたのは助かった。あとはブローチやペンダントヘッドも嬉しかった。あと、祖母に買ってきたお土産類も返ってきた。タイのジムトンプソンで買ったシルクの象のぬいぐるみと、イランのヤズドで買った布で作った敷物、インドのバンガロール土産の木彫りの仏像。

帰りに実家に寄ったのだがびっくりするほど散らかっていた。基本母が私と暮らしているため、実家には父が一人で暮らしおり、彼は綺麗にできないのだと思われる。かなりびっくりした。あんなに汚い実家は初めて見た。物が多くて、それが散乱している感じ。父が色々もらってくるのが原因じゃないかと思う。あと、子供がかなり小さい時のおもちゃがまだまだたくさん散らかっていた。捨てられないのだろうが、物置にいれるなどすればいいのだと思う。
散らかりきった実家を見て、元々そうしていたように、母が父と暮らしたほうが絶対いいと思った。私も一人暮らししたいしな。今後はそういうスタンスで暮らしていこう。

今日は久々に全身写真を撮って、以前のと比べてみた。結果として、やはり2年前の写真よりは姿勢も良くなり、お腹も減っ込み、足も細く、背中も痩せていた。ふー。5月からペスカタリアン生活を始めて以降、体重はむしろ増えたので、それを実感したくなくて、自分の体型と向き合うことを恐れていた。しかしそんなに見た目は変わってなかった。ただ、ジムに行っていた時は(去年の年末までよく通っていた)今よりもお腹の厚さが薄かった。それは明らかに。あと顔もむくみが取れてスッキリしている印象だった。やっぱりジムは良いのだと思った。
これですっかり太っていた頃に戻っていたらきっと嫌気が差していたけど、太っていた頃には戻ってなかったので良かった。それで、すっかりもとに戻っていたら、もう恥ずかしくてジムになんて行けない。あとこれまでの努力が無駄に思えて心折れていたはずだ。
でもそんなに太ってはいなかったので、1日1万歩歩いていたのが良かったのだろう。(最近は暑すぎて歩いてないから過去形)そのおかげか、なんとなくだが、ヒップアップ感があり、足もスラッとなった気もするし、姿勢もいい感じだ。食生活は食べ過ぎの気はあるが、野菜中心にしている事自体は体にいいはず。あとは量を減らすことだ。そして、やっぱりジムに行こうと思った。明日あさいちで行ってこようと思う。筋トレとランニングやってくる。たぶん。

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