奄美のミキ
こんにちは。
突然ですが、好奇心って突然訪れますよね。
・そのものの存在を知ったとき
・その人の話を聞いたとき
・とりあえずそれを体験してみたとき
など。。。
先日急遽奄美に行かせていただきました!
そこで出会ったのは
奄美のミキ
元々は神様にお供えされていたお神酒。
君の名は。でも口噛み酒が登場していました、アレです。
「飲むと体にいい」と昔から奄美では飲まれていたようです。
材料はとってもシンプルで
米、さつまいも、砂糖
そして、乳酸菌発酵飲料!!!
地元の方に作り方を聞くととてもシンプルびっくり。
乳酸菌発酵するのか~と思った矢先、
「どの時期のミキが好きですか?」
と地元住民間でお話が始まり、
「若い時期の甘いのが好き」
「私は時間がたった酸っぱいのが好き」
この会話を聞いて、そうか!という発見と、
発酵食品ならではの楽しみがあるなあと感じました😌
ここで、突然生まれた好奇心
"ミキ、作ってみよう!"
自宅に戻ってから早速作ってみました~
米を洗って浸水
おかゆを炊く
さつまいも(すりおろし)と砂糖をよく混ぜる
混ぜただけで少しとろっとなりました
1日置くと少しサラッとして、発酵・分解されてる?!感じです
3日後、少し揺するとプツプツ空気が出てきて、これが発酵か!と、なんだかうれしくなしました〜笑
ミキサーにかけて、
はじめてのミキ、完成!
出来立てはさつまいもの味、素朴な感じで、甘さもそこまで…という感じでしたが、冷蔵庫で3日ほど置くと…
甘い!ほんの少し酸味がして爽やか!
発酵が進んでるー!!
実際に体験すると面白いです😆
今回のレシピは、
以前、鹿児島の発酵食に関するお話を聞いて、とてもおもしろい!思った講師・小泉先生のサイトに掲載されていたのでそのレシピを参考にしました。
地域の伝統食、その伝統食の秘密、体験・体感、
好奇心を深掘りすると、楽しい発見に出会えました✨
一緒に行った保健師さんは、
また別の好奇心が溢れてて楽しいワクワクでした〜
これをどんな時にとるといいか、
どんな食べ方アレンジができるか、
どんな食材アレンジができるか、
まだまだ楽しめそうです(^^)♫
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?