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映画『金子文子 何が私をこうさせたか』

わたしのお友達は、患者会や人権擁護の活動、被災地の支援などで忙しく、献金や寄付もたくさんされている方ばかり。ですから、クラウドファンディングのお知らせは心苦しく思います。とくに喫緊の課題に日々取り組んでいる方々には、映画作りは”贅沢”に映るかも知れません。それでもあえて、お願いします。

◆◆ 映画『金子文子 何が私をこうさせたか』の製作にご協力を!

https://motion-gallery.net/projects/kanekohumiko

 クラファン、おかげさまでこれまでに730万円のご支援をいただきました。本当にありがとうございます!
 が、まだまだ資金繰りが厳しい状態です。
 この映画は、浜野佐知監督(76歳)のおそらく最後の大きなプロジェクトで、わたしにとっても最後の大がかりな応援になります。どうかお力添え、よろしくお願いします。

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   指にからむ 名もなき小草、つと引けば 
       かすかに泣きぬ「われ生きたし」と

 これは、不当に逮捕され死刑の判決を待つ金子文子が、刑務所の庭へ出て草取りをさせてもらったときに作った歌です。文子21歳か22歳。獄中にあってなお一本の草にもやさしいまなざしを向ける、その心根に胸が熱くなります。文子の最後の日々に、いったい何があったのでしょう . . . 浜野佐知監督なら、朴烈(パクヨル)の恋人としてではなく「私は私自身を生きる」と決めた文子を鮮やかに描いてくれると思います。映画は、先日無事に撮影を終えて、これから編集や音入れの作業に入ります。来年5月完成予定、とても楽しみです。

.◆◆ クラウドファンディングでは、3000円からご支援いただけます。10万円で映画のエンドロールにお名前が載ります。

「ネットの決済はしていない」とか「3000円はちょっと」という方は、1000円でも500円でも、直接わたしまでお申しつけください。お支払いは、郵便切手でもPayPayの送金でも、こんどお会いしたときのお茶代でもうれしいです。
 リンク先の拡散やこの投稿をシェアいただけたら、さらにうれしく泣いちゃいます。
 ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


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渋谷 やみぃ
ありがとうございます。🕊️🌈