メリクリ(BoA)歌ってみた
略語・短縮言葉が、あまり好きではない。
もし角が立たないなら、スマホは「スマートフォン」、国交省は「国土交通省」、マックは「マクドナルド」、コンビニも「コンビニエンスストア」と言いたい。
セクハラなんかも、縮めたら意味まで軽くなる感じで嫌だから、できればきちんと「セクシュアル・ハラスメント」って言いたい。
当然ながら、ハピバやあけおめも苦手。お祝いくらいちゃんと言おうよ~! と思う。
とくにクリスマス・パーティーをクリパなんて縮められると、大切なクリスマスを軽んじられたようで、気持ちがザワザワする。
だから、メリクリという言葉も苦手だった。でも、2004年、BoA(クォン・ボア)はとても可愛らしくて、『メリクリ』の歌詞(*1)にも深く共感ができた。
―― いまだに胸がキュンとしてしまう。
土曜日、リハーサルまですこし時間があったから、まねきねこに寄って「メリクリ」を歌ってみた。
でも、音も譜割りも、思ったよりわからなくて、あれれ? うろ覚えだ。
ひとつひとつの音符や休符、もっと大事にしなくちゃ . . .
ふっと、トルストイの『靴屋のマルチン』(愛あるところに神あり)を思い出す。
「いと小さき者になしたるは、すなわち、我になしたるなり」
小さき人のひとりひとりを尊重することが、クリスマスの精神、キリストを着ること、 . . . そんなことも思って、静かに深呼吸をする。
Wishing you a truly peaceful and loving Christmas!
*1 作詞は、康珍化(かん ちんふぁ) すごいなあ。
◆ BoAちゃん、ことし韓国ドラマ「私の夫と結婚して」にヒロインの敵役として出ていた。いい感じに年齢を重ねていて、相変わらずチャーミングだった~!
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