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末吉秀太の歌

2022-09-08

同じような話を別の場所でも聞いたので備忘録。

AAA活休前最後のツアーがコロナで延期になり、
そのまま5人は活動休止に入ってしまいました。

ただ、休止中でも5人は再び集まって
このツアーを完走してくれました。

そんなツアーのドキュメンタリー内、インタビューでの話。
(あとでちゃんと書き起こします)(たぶん)

AAAじゃなかったらこんなに歌を好きになっていなかったし、
(もともと好きだった)ダンスもここまで好きになっていなかったかも
(AAAは)やりたくないことをたくさんやらせてくれた場所だから

私は彼の声めちゃくちゃ好きなんですが
彼はもともとダンサーで、
AAAにはメインで歌う人が3人いました(8人組だったよ)
最初はソロパートもそんな多くなかった気がします。

もしかしたらそんなに歌好きでも得意でもなくて
でもやらなきゃいけないからって挑戦していく中で
確実に歌唱力上がってて、
自分でも歌が好きになって、
ソロでも曲出すくらいになって。

もう歌える人3人もいるし歌わなくても別にいいよ、とか
できることを磨いていけばいいよとかいうことは出来たと思うんだけど
事務所がそれをさせなかった結果、
彼は自身の可能性を大きく広げています。

色んな場所での発言を聞いていると、
やりたくないこともきついこともたくさんやったのがグループで、
やりたいことを形にするために1人で責任を負うのがソロというような感じがしますね。

当然ソロは楽しいでしょうが、ソロでいろんなことやるための
基礎体力を作ってくれたのは間違いなくグループでの活動だというのを感じます。

マネージャーとしてはどれだけ負荷をかけて
新しいことに挑戦させられるのか。
その時は納得いっていないこと、やりたくないことであっても
やってよかったと思うところまで継続させられるか。

きっと途中で潰れちゃう子も少なくはないと思うし
やってよかった、なんて結果論でしかないんだけど。

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