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加点を狙いに行け

2020-12-09

自称「天才じゃないけどプロ」のつんくが語るアイドル論、おもしろいのでつんくnoteおすすめです。
ちなみにアイドルだと振り入れが早いとかさらっと難しいことやっちゃうとかかっけ~~って思っちゃうけど、
秒速で80点にしたあとのこりの20点にめちゃくちゃ時間かけて満点超え狙ってくるタイプも好きです。
(なので練習風景はどんどん見せてほしい!完成された作品とはまた別に、CDについているドキュメンタリー動画とかダンプラとかだいすき!)

私も無意識のうちに「減点されないこと」を目指す仕事の仕方をしてしまいがちだけど
人間のやることに「100%」はない、という前提で見ると、
「減点されない」だけを目指すのはリスクが多すぎるような気がします。

「マイナス12点分のミスをした」と認めたうえで、別のところで「12点分のプラス」を自分で見つけられるかどうかが大事。
「あそこはかっこよくできた」「ここのフレーズは最高だった」って、自分の加点ポイントをきちんと理解して、トータルで100点を取る力がほしいのよ。

これはアイドルとしての自己認知の話だけど
言われたことをやってるだけではとくに加点もなくて
失敗して減点になる一方。
できないことや失敗があったとしても
できることややろうとする姿勢で加点を目指すのが必要だと感じる今日このごろ。

今は思うように仕事ができなくても、やろうという姿勢が見える人は周りが応援してくれるし、その姿勢がなくなった瞬間に、周りが「じゃあいいですよ」ってなってしまっても仕方ない。

極端な話ですが、どうせ完璧にできないのであれば
どこかしらで加点ポイント作っておいたほうがいいのな~~

よく話していることですが
「今仕事ができない(30点)」ことに関しては別にどうでもいいと思っていて(そのうちできるようになるかもしれないし)(加入したときは歌やダンスが微妙でも、練習して伸びていくから推せる)

それより「全然できない(30点)or最低限しかできない(60点)けどできるようにするつもりもない」=100点取れる見込みがない

ほうが事態としては深刻よな。

歌もダンスもしゃべりも上手くないしかわいくないしけど練習しないしファンサもしないアイドルってことだし。

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