汗と涙の就職活動♪25卒( にこにこで卒業したい。の意 ) ~後編~
こちらは後編です。
大学3年生の2月〜
2月には学内合同説明会が行われました。友達と参加しました。ここで見つけた企業も、CABみたいなテストで落ちました。
また、2月には学部の先輩がいるマーケティング系の民間企業の説明会が希望者だけに行われました。この企業に自分の軸との重なりを感じて、この企業で働きたい!と考えました。
当時は、本気でそう思っていました…
大学3年生の3月
2月に参加したマーケティング系の民間企業の説明会を受けて、一次面接を受けました。落ちました。自分だけで練習したので、まあダメダメだよなあ…と思い、じわじわと落ち込みました。4月には、ジョブカフェという場所に向かい、相談に乗ってもらいました。そこで「行動することを継続しよう、不安は行動でなくそう」といったことを言われたのが印象的でした。誰かに話すと気が楽になり、話すと気づくこともあるのだなと感じました。
大学4年生の5月〜
この頃が1番辛い時期でした。面接が全く通らなかったのです。一次面接が通らない時期が続きました。自分ってどこからも必要とされていないのだろうか、と感じました。ベットで眠って、そのまま2度と目が覚めなければいい…と悲観的になりました。さらに、この時期は辛い就活と卒論の活動が被り、大変でした。眠りが浅くなり、変な夢ばかり見るようになりました。かなり聖心が弱くなっていました。なんとか6月には面接練習に向かうようになりました。とにかく精一杯やりました。
大学4年生の7月〜
7月になり、なんとかこんな私でも最終面接にたどり着けました。しかし…落ちました(;;) また落ち込みタイムの始まり……でも、私はここでポジティブに考えることができました。5月、6月と比べると、一次面接に受からなかったときよりは確実に成長してるし、面接練習にも行けるようになった。それに持ち駒が全くないわけじゃない。選考中のところもある。ただ、はじめて"最終面接"に落ちたというひとつの経験をしてるだけだ…と。まあほとんど自分に言い聞かせているだけでした。
大学4年生の8月〜
夏休みでも、頑張って就活。友達と話すと、気持ちが落ち着くこともあれば、その逆で焦ることもありました。私は9月の上旬に本命の一次面接を控えていました。ドキドキでした。
そして、9月。一次面接、本部での最終面接を無事に合格することができました!!(T^T) とりあえず、本当によかった。
就活活動はとても辛いものでしたが、自分にとって大切な経験となりました。とにかく周りの人への感謝を忘れないようにしようと思いました。
大事なのは、やめないことと諦めないこと だと思います。(空/音無小鳥) 挫けそうになったときもありましたが、誰かと話したり、趣味でリラックスしたりしました。また、周りの人と比べるな!と就活中はよく言われましたが…それはかなり難しいと思います。少なくとも私はそうでした。比べたくないのに、つい比べてしまっていました。おそらく私たちにとって、SNSなどの他人と比べる環境が身近にありすぎるのではないかと考えました。大切なのは自分がどう感じたか、何をしたいか、いまできる状況か…無理せず考え続けることだと思います。
長々と失礼しました。これから私は仕事をこなすことができるのかが、不安です。この経験を活かし、精一杯頑張ろうと思います。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!