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信じてくれる人がいることは大きな力になる

こんにちは、ゆみです。
フリーランスコーチをしています。

昨日ですね、しばらくぶりのクライアントさんに久しぶりにご連絡をして、久しぶりにお話しをさせてもらったんですよね。

とくにセールス目的ではなく、クライアントさんってセッションの数か月後に連絡するとびっくりするくらい変化を遂げていることから、

「今どんな感じですか?」みたいなかんじでアフターフォローみたいな感じで連絡させていただくことが私は多いんですよね。


そしたら「ぜひお話ししたいです!」と返事をいただき、お話をすることに。


基本的にアフターフォローに料金はいただいていなくて純粋にお話しできるのが嬉しくてやらせてもらっています。

1時間ほど近況についてお伺いすると、びっくりするくらい目標に対する進捗が上がっていて感動。

めっちゃうれしくて、わたしが一緒に小躍りしたくなりました。

わたしのメインのクライアントさんは、自分だけじゃなくて他者に変化を起こすことを目標に置いている人が多いので、変化は中長期でみる必要があったりします。

なので成果はじわじわ効いて、後からどんどん変化の速度が上がっていくこともあったりします。

その時は、わたしいっつもクライアントさん以上に喜んでしまうので、クライアントさんもそれを一緒に喜んでくれることが多いです。

コーチとしてのやりがいって、本当にこの瞬間ですよね。

変化を起こしたことへの自分への成長実感と共に変化を喜ぶことができること。

きれいごとに聞こえるかもしれないけれど、本当にこれなんですよね。

わたしは、人が変化を起こしできないと思っていなかったことができるようになる過程を見るのが本当に大好きです。

共に成長し変化できたことを共に喜ぶ。

マジご褒美。

ご褒美をもらうに飽き足らず、昨日は思いがけず、「もっと成長したいので、再度セッション受けたい」という要望も頂き嬉しい気持ちに。

クライアントさんからも感じるのは、変化をやっぱり起こせるのは、「怖い」「恐れ」と真っ向から向き合って、乗り越えていけるからなのだということを感じます。

そのクライアントさんも、真っ向から自分の恐れに向き合ってくれてたすばらしい方でした。

わたし自身ここまで変化を起こすために必要だったことはいつだって、頭の中にいる謎の生物「恐れ」と向き合ってきたことがいつだって変化のきっかけだったような気がしています。

変化とは怖いものである

何か変化を起こそうとすることは正直怖いことです。

これまでの自分とは違う選択をすること、いままでやったことがないことをやること。

わたしたち人間は、「安心」と「安全」をから壊れてしまうことや離れてしまうかもしれないことを恐れる生き物です。

いつもと違う選択を迫られると、基本的には恐れがめばえ、「このままでいたい」と思ってしまう傾向がある生き物なんですよね。

でも、その恐れを背景にはいつだって本当に願っていることが見えてくるのです。

ずっと怖かった

わたしは約5年間ほど、会社員をやりながらコーチという仕事をしてきました。

その中で、何度も「独立したいな」って思ってたのに挑戦しなくていいのかな?という思考が波のように何度も押し寄せては引いてを繰り返していました。

そんな考えをいつしか繰り返し、打ち消しているうちにだんだん

「コーチっていう仕事長くやっている癖に、挑戦できないのか」

という自分になんとなく嫌悪感も感じ始めて、「怖い」って思っていることも、かっこ悪い気がして誰にも言えなくなってきていました。

わたし、多分かっこつけていたんです。

何にも悩んでいません、何も怖くないふりをしていたのかもしれません。

本当は、めちゃくちゃ怖かった。

コーチは今たくさんいるし、選んでもらうのが大変。


受けたい人よりもした人の方が多いんだよというお話は、世の中でもたくさに言われているし

「お前は必要ない」「もうすでにやってくれているプロコーチがいるんだからお呼びではない」

って言われているようで、

「挑戦なんてしなくていいのかも」「わざわざ苦労しなくても」


みたいなことを思っていました。

変化を起こそうとするといろんな言葉が頭の中に入ってくるし、実際言ってることは間違っていないこともたくさんあります。

これまでやってみてわたしもわかるのは、コーチングで実際生きていくことは「全然簡単じゃない」ということを何度もこの業界で味わってきました

何度もあきらめて、何度もこの夢を取り戻そうと、もがいてきました。

何度もあきらめて、でもやっぱり諦めきれなくてこの仕事をし始めました。
結局は今は執念で、わたしはこの仕事をしています。

もがきにもがいてきた結果、特に人材育成とか他者との向き合い方とかでは、プロコーチと呼ばれるようになりました。

企業内でコーチをやっていたので、相性関係なく、マッチングされてたくさんの方に合わせて、コーチングをしてきましたし、実績として残すことができるようになってきました。


これだけ経験を重ねても、それでも、独立への挑戦の恐怖はずっとありました。

周りの目を何よりも気にしていた


なによりも怖かったのは、お金がなくなるとか、不安定な職になってしまうかもしれないということももちろんなのですが、


私にとっての一番のネックはわたしの挑戦を周りに何と言われるかどうかが恐かったのかもしれません。

わたしは、これまでめちゃくちゃ運がよかったのか、本当にたくさんのコーチに育ててきてもらってきました。

これで恵まれていないと言えば、罰が当たるんじゃないかってくらいに、いろんなコーチと一緒にお仕事をさせてもらってきました。

それこそ、めちゃくちゃビジネスの世界で活躍するコーチや、組織開発の中で活躍するコーチ、育成をひたすらやってきたコーチ、自己探求を極めに究めたコーチ。

いろんな分野で活躍するコーチとお仕事をさせてもらって、何かの道を究めていうるコーチ達、自分よりすごい人にいっぱい囲まれて、育ててもらってきました。

いつだって自分よりすごい人たちが、ずっと目の前を走っている。

わたしは、そこについていくだけでいいんだっけ?という思いがずっとありました。

この人たちに嫌われてしまったらどうしようみたいなことばっかり考えていたんですよね。

この人たちが思う正しい「独立の仕方」できなかったら、嫌われてしまうかもしれない。

ずっと、わたしは怖かったのですよね。

正しい独立の仕方なんて、特に正解なんてないのに。

嫌うかどうかもわからないのに。

その思いを自分のコーチに開示したとき、

「ちょっといじわるな言い方するけど、ゆみさんは、自分が幸せになることをよりその人たちによく思われること優先したいの?」

とコーチに問われたんです。

問われたとき、わたしは幸福をやっぱり願っていけないとどこかで思っていること、尊敬している人たちの期待に沿った生き方をまたしようとしているのかもしれないということに

ぞっとしました。

正直、今はそっちの方が怖い。

誰かの正しさを想像して、勝手に当てはめて生きようとしてしまってきたのをやめたくてコーチになったのに。またわたしはそれを繰り返そうとしている。

でも、もうやめていいはずなのに、どこかで私は自分の在りたい姿ではなく、他者のあってほしい自分を勝手作り上げて、その通りに生きようとしていたのですよね。

そんなこと、誰も望んでいないかもしれないのに、なんなら想像500%。

怖いと泣くわたしに

「この仕事にゆみさんは、10年執着したんじゃなかったの?諦めたくなかったんじゃなかったの?」

と、私の未来を諦めずに問を投げてくれました。

わたしは、大学生のころに対人支援をしたいと思っていたのに諦めた経緯があります。

それを乗り越えて、わたしはコーチという世界に足を踏み入れました。

戻ってくるときも怖かった。
本当に自分にできるのかなって。
できなかったらどうしよう、もう人生終わるのかなって思っていた。

でも、もっと怖かったのは、この仕事をもう一度諦めることだった。
人生を諦めてしまうことだった。
大好きで仕方ない、この仕事を諦めてしまうことだった。
本当はこの仕事で生きていくという覚悟がしたかった。

本当は、この仕事で生きていきたかった。
わたしがいいと言ってくれるクライアントさんの人生に、伴走する仕事がしたかった。

提案してくれたことを納得してくれて、「ゆみさんから買ってよかった」と言ってもらえる提案を心からできるようになることだった。

誰かから、正しい、正しくないを決められるためにコーチをしてきたわけじゃない。

ただ、自分が好きでやったことがクライアントのためになることを仕事にしたかっただけでした。

恐さを乗り越えるために必要なこと

ひたすら、泣きながら恐れを乗り越えてきて、そして今に至ります。

気づけば、独立してしまって、クライアントから発信で問い合わせも頂けるようになりました。

リアルでもたくさんの人と交流しながら、繋がりを作ることもやっています。

先週は山口と福岡に飛んでいました('ω')

1年前はこんな未来は想像していなかった。

でも昔のメモを見返すと「独立する」って書いてるから不思議。
叶えたいと思っていることは、かなうものですね。

どこかで絶対叶えるという執着のたまものかもしれません。

でも、それでも実際に行動に移して実行するまでにやっぱり生存本能というのは恐ろしいもので、「恐怖」を乗り越えるまでに時間がかかりました。

結局大きかったのは、恐怖の先にある本当は叶えたい未来に執着し続けたこと人生を諦めたくないと泣き続けたわたしがいたからなのかもしれません。

ただ、ひたすらに向き合い続けた。

そして、なによりも、コーチがいてくれたことが大きかった。

わたしを絶対に信じてくれてた。

ゆみさんだったらできるよ」って言葉を、コーチに言われたときに一番自分を疑っていたのはわたしだったのかもしれません。

それでも、まっすぐにコーチはわたしを信じてくれて、わたしが弱音を吐いてもまっすぐに向き合ってくれました。

自分よりも誰よりも信じてくれるコーチの存在の大きさよ。

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先日、成果を上げてまた継続をしてくれたクライアントさんも間違いなく同じでした。

ただひたすらに、自分の恐れに向き合い、むき出しの自分でセッションに向き合ってくれた。

その先にある本当の願いを声に出してくれました。

怖いことを開示してしっかりと一緒に向き合ってくれたからこそ、成果があがってきました。

自分の生きたい生き方をするという決断は、たくさん涙が出るし、たくさん泥くさいくらい自分に向き合います。

むきあっていくのは、やっぱり一人ではなかなかできることではありません。

わたしもめちゃくちゃ怖かった。一人だと無理だったから、コーチを頼った。

わたしもひたすらクライアントさんを信じています。

絶対にできると信じている。

すぐにできなくとも、いつか花開くときって来るんです。

コーチは死ぬほどクライアントを信じています。
信じてもらった経験は川のように流れてクライアントに届きます。

だからこそ、一緒に恐れが生まれても向き合ってきたいんです。

その先にある、まだ見えなかった世界をいっしょにみませんか?

貴方を信じてくれる人をぜひ、選んでください。

もし、それが私だったら死ぬほどうれしいし、選んでくれた時は全力であなたを信じます。

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コーチングを学んで5年、組織のリーダーやマネージャーの方のお悩みに伴走して3年ほどになります。

200名以上のリーダーに伴走してきました。

今年、独立をしまして、人間関係にお悩みの相談、対人支援をしている人へのキャリア支援をメインに活動をしています。


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