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評価されなかったとき「わたしはどうせこんなものだ」と思っていた

こんにちは、フリーランスコーチのゆみです。

皆さんは、自分を「卑下する感覚」ってありますか?

わたしは結構これ、あったのです。

というか、癖なのでまだ残っているとは思います。

気を抜くと、出ちゃう。


無意識にじぶんを下げちゃう癖。

会社や職場で評価されなかったり、周りに認めてもらえないことが起きる、もしくは起きそうだなと勝手に霊感のように予測していたときがあって、自分よりすごい評価される人が現れた日には、

「どうせわたしなんてこんなものなのだし、いいや」
「わたしは頭悪いのだから、頭いい人と一緒にしないでほしい」

みたいな、ちょっと諦めたような思考を持っていました。

この拗ねた思考を1つ持っていると自分に対して、あるレッテル張りをしていたわけです。

「わたしは成果を出せない人間だ」
「どんなに頑張っても、大したことはできない人だ」

こんな感じ。

今考えると、もったいないことをしていたな~と思っています。

これって事実で確かに起きたことはあります。
部活で必死に頑張っても成果が出なかったり、試験で頑張ってもなかなかいい点数を上げられなかったこともありました。

会社で頑張っても成果を出せなくて、認めてもらえないこともたくさんありました。

でも、それが私の能力のすべてだと思い込むには不十分な事実だったと今ならわかるんです。

後から気づいたのですが、わたしは無意識に全力を尽くすのをいつからか途中でやめていました。

全力を尽くして頑張ってダメだった時の自分になるのが恥ずかしかった。

必死に頑張って成果が出なかったときの自分をみるのも怖かったのだと思いますし、

出る杭は打たれるじゃないけれど、成果を出そうとすると目立ってしまって嫌われるのではないかという思いがどこかでありました。

そんな状態を見るくらいなら、私はきっと「わたしはこんなもの」と思っている方が楽だったのかもしれません。

改めて感じますけど、めっちゃ情けないし恥ずかしい~。

昔から試験が嫌いなのですが(好きな人いるかわからんけど)、自分の価値を決められるような気がして好きじゃなかった。

試験受けるくらいなら、受けない方が言い、受けずに逃げたいといつも思っていた。

もう恥ずかしいやつです本当に( ;∀;)

でも、10年間諦めたけど、やっぱりやりたいと思って取り返した対人支援の仕事をするようになって、コーチングの仕事をするようになって、

「わたしなんてこんなもの」って思っていた成果が180度変わりました。


こんなものどころか


「わたしにもこんなに出来るんだ」

みたいな感覚です。


わたしには無理と思って思考停止していたときは、すべてに諦めて周りとの関係も最悪でした。

「私には無理なので」という思考で、相手に向き合うとそれが相手に伝わって、「もっとできるのに、なんでやらないんだろう」「この人は、どうせやらないんだろうな」「できないって思っているんだろうあ」という風に思われてコミュニケーションをとられるのも無理がない話でした。

昔の私は、「上司が私を諦めるから、私はこんなに苦しいんだ」という思いが強かったのです。

しかし、実際はわたしの方が誰よりもわたし自身を諦めていたのです。

自分を諦めている人を、信じてほしいというのはもしかしたら傲慢だったのかもしれないと今になって思います。

わたしが勝手に拗ねて、勝手に頑張るのをやめていただけでした。

しかし、自分を諦めずに、自分にできることを認めるようになっていき、「失敗してもやり切る」ことを諦めないようになってからは、少しずつ周りに認めてもらうことも増えたし、自分の自己評価を必要以上に下げるのをやめたら、周りとの関係性も良くなってきました。

まずは、出来ていることをまずは認めていく。

蓋をしていた可能性、どうせ無理と思っていた対人支援の仕事。
独立なんて無理だ、自分にはできないと諦めていた発信でクライアントをとるということ。

時間はかかったけれど、ちゃんとかなってきています。

じゃあわたしが特別に優秀だったかというと、絶対にそうではありません。
結局は「成功するまでやる勇気が持てるかどうか」だったような気がしています。

自分をただ信じること。

失敗しても、こけてもかっこ悪くてもいいから、ダサくてもいいし、周りに
に「ダサい」って言われてもかまわない。

わたしがわたしのことを

「何と言われようが私には力がある」
「何を失敗しても、私にはわたしがいる」
「失敗しても、なにをしても私の価値に変化はない」

と信じられるようになってから、少しずつ行動に変化を起こすことができようになってきました。

毎日失敗しても、自分に今この瞬間にできることを見つめ続けること、そして行動をしてみること、その積み重ねを時を時折振り返る習慣を少しずつ身に着けることができるようになったことが本当に良かったのかなと感じます。

人はできないこと、やれないことについ目が行ってしまう生き物です。

理想と現実のギャップを見ると、絶望感になんとなく駆られて「ああ、自分には無理だ」と考えてしまうし、

失敗したときの自分への言い訳がしたくて「やっぱり駄目なんだ」って思っている方が私は楽だと思ってしまって、自分を諦める癖がついてしまっていました。

しかし、「諦めない癖」というのはつけられるし、少しずつ自分が変わっていくことで変化を起こしていくことで見えていく変化というのは起こせます。

「わたしはこんなもの」と思い込んで、自分の本来ありたい姿を押し込めてしまうことは、ある種自分自身への暴力になっているときがあります。

傷つかないために、「自分はダメだ」という手をそのまま自分自身に振り落とし続けますか?

その先にいる、「本当はダメじゃない」と叫んでいる自分の声を聴かなくていいのですか?

その声は、あなたの可能性を引き出してくれる声です。

あなたは「ダメじゃないんです」「こんなものじゃないのです」「できるんです」

自分で「わたしはできる」という声を押し込めていたら、その現実は続きます。

それでいいですか?

わたしは嫌です。

もしあなたが、いまnoteに心が揺れているあなたがいるとしたら、「嫌だ」と叫んでほしいと思っています。

こんな現実は変えていいはずです。

叫べ。

叫べ。

叫べ。

叫べ。

叫べ。

大丈夫だ、出来る、やれる、わたしには可能性があると思っていいのです。

あなたはもう認められていい、報われていい。

まずは、あなた自身が、あなたを迎えに行ってあげてください。

「いい加減わたしを助けてほしい」と叫んでいるあなたを、

あなたがむかえにいってあげてください。

あなたが閉じ込めた箱の中から、連れ出してあげてほしいのです。

一緒に手をつないで、外に連れ出してあげてください。

「わたしには価値がある」と信じてくれてあげてほしい。

わたしも信じてあげられるようになって気づいたら、10年間諦めたコーチの仕事が叶いました。そして発信も無理だと思っていた、独立なんて無理だと思っていた、フリーランスなんて夢のまた夢だと思っていた。

でも、「わたしはできる」と叫んでくれた子が飛び出してきてくれたから、その子を殴るんじゃなくて手を取ることができたわたしがいるから、今こうやって今の現実を作ることができています。

発信でクライアントに出会い、クライアントに伴走させていただくことで生きていくことができています。

数年前の私にいってやりたい。
「あんた諦めすぎだよ」
「自分のこと低く見積もりすぎだよ」って言ってやりたい。

貴方が成長し進んでいくことを、一緒に喜びたい。
これまで、あなたが一人で頑張って成長してきたことを、一人で考えさせずにともに進ませてほしい。

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コーチングを学んで5年、組織のリーダーやマネージャーの方のお悩みに伴走して3年ほどになります。

200名以上のリーダーに伴走してきました。

今年、独立をしまして、人間関係にお悩みの相談、対人支援をしている人へのキャリア支援をメインに活動をしています。


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