他人をうらやましいという気持ちをうまく活用する方法
こんにちは、フリーランスコーチのゆみです。
最近ラジオで、嫉妬との向き合い方みたいな配信をしました。
皆さんは、他人と自分を比較して落ち込んじゃうときってありますか?
わたしはめちゃくちゃあります!
誰かが褒められてるのを見たり、上手くいってる人を見ると、「いいなぁ」って思っちゃうんですよね。
他人と自分を比較して、相手をうらやむのは嫉妬という感情を持つことです。
この嫉妬が厄介でして、わたし自身、めちゃくちゃきれいな人とか痩せてかわいいとかうまくいっているように見ると、
「うらやましい」という感情が湧いて止まらなくなってしまって、頭の中がいっぱいになってしまうこともあったりします。
気付いたら、その人のSNSをずっと追いかけて時間が溶けて自己嫌悪に陥るということも一度や二度じゃ数えきれないかもしれないほどあります。
そんなドロドロした感情をなくしてしまいたいし、自分のことに集中したいのに~!とやきもきしちゃうことも少なくないです。
今日のnoteは、他者がうらやましい感情が強い、向き合い方がわかんなけど、こんな自分をもうやめたいなと思っている人が、嫉妬という感情との向き合い方が少しでも伝わるといいなと思っています。
嫉妬の役割って何?
嫉妬や他人をうらやむ感情は、過剰な自己否定と、他者否定に向けられると結構しんどいものになっていきますよね。
そもそも、嫉妬の裏には「今の自分ではダメなのかも」という自己否定の気持ちを刺激する効果があります。
他の人を羨むことで、「このままの自分じゃいけないんじゃないか」って思っちゃうんですよね。
嫉妬は他人をうらやむことで、自分を成長させてくれる役割をしてくれます。実は悪いことばかりじゃないんです。
他の人を羨ましく思うことで、自分も頑張ろうって思えるきっかけになることもあったりします。
ある種、嫉妬は「自分もこうなりたい」の願いでもあるんですよね。
例えばですが、わたしは年齢にとらわれずに、筋トレに挑戦しているYoutuberさんを見たときに、「これは自分も頑張らなくちゃ」という思いが湧いて、ジムに通い始めて、3か月で3キロ健康的に痩せる目標を立てて達成できたこともあります。
憧れも入り混じった嫉妬だったのかもしれませんが、個人的にはめちゃくちゃ健康的に嫉妬を扱うことができた方法だなと思っています。
今見ても、めっちゃすごい~。
そして発信の参考になる。
健康的な嫉妬の使い方
嫉妬を悪いものと捉えすぎると疲れちゃうのですが、嫉妬を自分の成長に使ってしまえばと健康的に昇華できると感じるわけなんですよね。
嫉妬を感じたときに成長にうまく消化していくためには、まずは「いいな」と思っている相手の行動を観察することな気がしています。
ここで、よくやってしまいがちなのは、相手のようになれていない自分への否定で思考が止まってしまうことです。
「この人はこんなにきれいなのに、私はなんて不細工なんだ。」
「この人はこんなに努力ができているのに、わたしは毎日家でゴロゴロポテチばっかり食いやがって」
みたいな感じですね。
私にもブーメランなので、めっちゃ心えぐられるぜ。。
ここで、「元々きれいだ」「素材がいい」の違いに目を向けると、自分の心が死ぬだけなのでやめましょう。
あくまでも大切なのは行動を観察することです。
わたしも最近発信活動で、私がなりたいな~と思っているコーチ像の戦略はかなり観察するようになりました。
結果として、最近見えてきていることはこんな感じ?
発信をしていない日がほぼない
大事なことシンプルなメッセージで何度でも発信する
かっこいいところだけを見せていない
愚直に時間をかける
自分に合うSNS媒体をみんな探し続けている
成功するまで一定時間かかっている人もいる
観察し自分なりにマネできることはマネして、私も少しずつクライアントのフォローが増えたりコメントがもらえるようになってきたし、問い合わせもいただけるようになってきました。
(特にnoteは本当にひたすら続けてみて、楽しくもなってきている)
嫉妬という感情がないと、ここまで相手の行動多分観察していなかった気がするなと思ったりするし、研究しなかったと思うんですよね。
(/・ω・)/嫉妬万歳(/・ω・)/
この考え方をするようになってからは、嫉妬という感情とちょっとうまく付き合えるようになってきた気がしますし、嫉妬を感じたときに前は嫌悪感がすごかったけれど、それもだいぶ薄れた気がしています。
自己嫌悪感との付き合い方
これを読んでいる人の中に、嫉妬を感じている、相手を羨んでいる自分が嫌いなんだよねみたいな感覚もあるかもしれません。
嫉妬は「自己否定」したり、「他者否定」をする感情でもあるから、しんどくなる気持ちもめっちゃわかるんです。
しかし、嫉妬は今の自分とは違う思考の仕方を他者からもらう視点をくれますし、自分を成長させてくれるきっかけにもなっていきます。
今までの自分とは違う行動の選択肢ととれる大きなきっかけにもなります。
一方で、嫉妬に対する嫌悪感を持ち続けるとただただしんどさが増していくだけの時もあると思います。
そういう時は、ぜひその嫌悪感が担ってくれている役割も考えてみるのがいいかもしれません。
嫉妬に対する嫌悪感は、「自己否定」と「他者否定」する感情から「自分」や「周りの人」を守ってくれている役割があるからこそ、その反応をしてしまうのですよね。
嫉妬も嫌悪感、見方を変えれば、あなたを大切にしてくれるものです。
このSNS時代、嫉妬や自己嫌悪感と上手く付き合うのは簡単じゃありません。でも、これらの感情を理解し、上手く活用することで、自己成長につながるなというのもわたし自身感じてきました。
今までだったらやらなかった発信で出会えなかったクライアントにであるようにもなりました。
フリーランスなんか無理だと思っていたけど、気づけば独立してクライアントを自分で作る仕事をするようになって楽しめるようにもなりました。
人と比較して自分はダメで終わるのはもうやめたくないですか?
どうせわたしにはできないんだなと思って行動をやめて諦めて、変わらない自分に嘆き続けるの、もうやめませんか?
嫉妬している自分を否定して、変わりたいと願う自分を止めるのもうやめませんか?
もし、このnoteを読んで少しでも同じように感じてくれた人がいて、わたしじゃなくてもいいけれど、第三者に相談したいと思ったのであれば、誰かを選んで相談してほしいし、あなたが自分の願いをかなえることを実現しに行ってほしいなと心から思っています。
もし、中でも私を選んでくれるというのであれば、連絡をしてください。
わたしは、自分の感情との向き合い方から他者との関係、そしてその先あなたが実現したい未来に徹底的に伴走します。
わたしは、この原因探求も行動も促進も比較的かなり得意なコーチです。
自分の自己探求と同時に深いマインドセットの探求も続けてきた結果、200名以上のリーダーの行動とマインドセットの変容に伴走させていただいた実績とキャリア支援をしてきた実績もあります。
あなたの根本的なマインドセットの変容から、ファーストステップの行動どう変容までぜひ手伝わせてください。
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