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他人との比較をやめろといわれても中々辞められなかったわたしへ

こんにちは、フリーランスコーチのゆみです。

発信を継続して、早数か月。
独立して2か月がすぎ、なんとか発信からクライアントさんを獲得して売り上げが立つようになってきました。

前回のnoteでも書きましたが、売り上げが立てられるようになってのは、なによりも、他人の目を必要以上に気にしなくなったのかもしれない思うことが大きな要因です。

ずっと、他人の面を気にして発信活動をしていた時は、めちゃくちゃ情報収集していたし、何なら記事を書きながら、他の誰かの発信をラジオみたいに聞きながら作業もしていました。

入ってくる情報と同時にアウトプットを同時にやるなんて聖徳太子じゃないんだから、出来るはずもなく、書いている記事は支離滅裂な時もたくさんあった気がしています。

でも、今は、作業はもうシンプル。

机には紙とペン。

そしてパソコンと飲み物のみ。

記事を書くときは、基本的に無音の状態を維持しているのと、ブラウザは、記事を書いているページだけを立ち上げて作業。

他のブラウザはすべて消しています。

当たり前だけど、これが一番作業に集中できる。

以前は、常に情報収集をしていないと何となく不安で、「これがあっているのかな?」「間違えていないのかな?」みたいなことを考えて、周りから発信している今の自分がどんな風に見えているのかが怖くて、今の自分が書いている記事が間違えていないか情報収集ばっかりしてしまっていました。

いわゆる「他人との比較」ですよね。

コーチにはなんども「気にしなくていいよ」と言われていたけれど、ついつい周りを気にしてしまっていた自分がいて、中々手放すことができませんでした。

なんとなく「世間の正しさ」に合わせて、記事を書いてしまっていたような気がします。

特に、わたしはコーチという仕事をしているわけなのですが、コーチングの世界での正しさなんてものも、なんとなくわからなくなっている世界で、「コーチング」を扱う人としての正解をなんとなく求めて、発信をしてしまっていたのかもしれません。

わたしを必要としてくれる、クライアントではなく、わたしは「同業者」の目を気にしてしまっていました

そりゃあ、頭の中はしっちゃかめっちゃか、なわけですよ。

他人を気にすることは悪いことではないと思うけれど、ただやっぱり自分をコントロールしているのは自分だから、わたしが見てあげないといけないのは自分自身だったのだと今ならわかります。

当時は、周りばっかり気にして発信することが苦痛で仕方なかった。

自分の言いたいことを、周りに「嫌われるかもしれない」「存在を否定されるかもしれない」みたいな思いを持ちながら、投稿ボタンを押すのがめちゃくちゃ怖かった。

何が起きていた?

どうなるかっていうと、投稿内容も知っちゃかめっちゃかなんですけど、綱に頭の中が、

「他人にどう思われているか」
「周りの正しい正解」に引っ張られた思考でいっぱいになるのですよね。

わたしがよく陥りがちなんですけど、

「わたし」がわからなくなってくるというか。

「自分がどうしたいか」が見えてこなくなって、「周りが正しいと思える自分でないといけない」みたいなことばかり考えて、中々作業が進まないみたいなことも少なくありませんでした。

ずっとこの状態を続けていると、袋小路というか、応えのない問いに対して自分で答えるのではなく、周りに答えを求め続けたり、

一人で考えていても、常に頭の中に他人の目があるみたいで、自分に集中できなかった感覚がありました。

過去の私に伝えたいことがあるとしたら


「あなたが本当に時間をかけたいことってそれなの?」

ということを聞いてあげたいなと思います。

わたしが会社を辞めて独立したのは「自分の時間」を大切に生きたいと思たからでした。

会社のことは好きだったし、今も大好きだけれど、独立したかったのは、会社に命を懸けることではなく、「今」のこの瞬間の自分の人生を過ごす時間を何よりも大切に過ごしたいと思ったからにほかなりません。

決して、「誰かの目を気にしすぎて、自分の言いたいこと、伝えたいことが言えなくなってしまう」ためではなかったのです。

わたしが伝えたいことは何だっけ?

わたしが本当に生きたい生き方ってなんだっけ?

思い出せばたくさん出てきます。

わたしは、コーチングに出会って、思っていたよりも、人間という生き物は怖くないのだということがわかってきました。

昔は、自分を攻撃してくるひどい生き物の集団に見えていましたし、そこから浮いているように感じてたし、そんな自分のことが嫌いだった。

ちゃんと適合できないわたしが嫌いだった。

でも、本当はそうではなく、人間という生き物が愛おしいものだということを理解できたし、怖くないものだと思えるようになってきました。

本当は輪の中に入れる自分でいたかった。

気づけば、一人でも大事な人がいること、怖いと思っている人も実は対話そすれば怖くない人もいること。

輪の中に入るか、入らないかは自分で決められるのだということ。

そして、私は一緒にいる人を選んで良いのだということ。

自分なんてダメな生き物なんだと思っていたけれど、私は「意外にダメじゃない」かもしれないと思えるようになってきました。

人と関係を築くことは怖いことではないと思えるようになってきました。

わたしがクライアントに提供していきたいことはここのはず。

「人は怖くない」「自分がいたい場所は自分で作り上げられる」「わたしはダメな存在じゃない」

それを感じられるのであれば、手段がコーチングでも、転職でも、独立でも何でもいい。

ただ支援できる私であることを伝えたいのであって、周りの人に「嫌われること」を気にしすぎてしまっていることに時間をかけてしまうのはもうやめたいなと思いました。

本当に伝えたいことを、伝わらないまま生きていく人生なんて嫌だ。

そんなことを考えて思考がいっぱいなんてしんどい。

変えていくための行動はシンプルでした。

他人の目が気になるような情報からは物理的に距離をとること。

必要な情報以外は収集しない。

やったとしても、時間を決めてやる。

これの繰り返しでした。

個人事業主は、死ぬほど働け~!と言われますが、私にはそれをやろうとすると情報量でパンクしてしまうので、
自分の集中力が続くところで切り上げ、それ以上は作業をやめてしっかり休むようになってからの方が効率が上がります。

努力しないわけではない、努力の方向性を変えただけです。

今、この瞬間の自分が心地よい、向かいたいことに向かってやれることだけをやるということでした。

わたしの目も、耳も、一人分しかありません。脳の容量なんてそんなに人より多くない私だからこそ、必要のないことは手放していく。

自分の手の中に乗ってほしいものだけ残して、乗らなくなったら手放すの繰り返しなんだなと思えるようになりました。

そして、今信じるのは自分自身と、近くで私を心から応援してくれるコーチとわたしのクライアントのみです。

過去の自分に言ってあげたいことは、まずはもう少し自分のことを信じなさいと一言言ってあげたい。やらなくていいことを決めた方がいいよって言ってあげたいなと思う。

他人の目が気になって行動できない人へ

気になるのめちゃくちゃわかるなと思うのです。

他人の目が気になるというのは、きっと気にしないと社会の中でやってこれないと感じてきた人や、周り適合することに努力を重ねてきた人なのかもしれないなって思うんです。

しかし、今あなたが他人の目を気にしすぎて「やりたいこと」「伝えたいこと」が伝えられていないのであれば、もう手放していいことなのかもしれません。

周りの目を気にするということは、それだけ「今の自分を否定して評価しての繰り返しを行う作業にも似ています。

それって私にとっては、本当に疲れてしまう行為でした。

全部やめろって言ってるわけじゃないのです。

ただ、少しだけ「他人の目」というおもりを手放してあげると、本当にあなたが時間をかけていきたいことに注力できるし、思考がクリアになっていくなと私は思います。

あなたが本当に時間をかけていきたいことって何ですか?

周りの目を気にして頭のなかがいっぱいになることですか?

自分のやりたいことに力を入れていきたいくないですか?

ゆみさんはこう言うときどうしたの?聞いたみたい!っておもったら、連絡してください

あなた自身のこころのとっかかりはきっと深ぼって手放すことのお手伝いはできるはずです。

いろんなことに目移りしがらも前に進んできたわたしだからきっと力になれるはず。
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コーチングを学んで5年、組織のリーダーやマネージャーの方のお悩みに伴走して3年ほどになります。

200名以上のリーダーに伴走してきました。

今年、独立をしまして、人間関係にお悩みの相談、対人支援をしている人へのキャリア支援をメインに活動をしています。



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