見出し画像

不安障がい持ち者のおくすり生活 2週間経過

 久しぶりに精神科クリニックへ通院し診察を受け,前回が適応障がいだったのと違って今回は不安障がいじゃないでしょうかと見立てられ,今回は薬として半夏厚朴湯を処方されました.定期的に向精神薬をのむことになったのは初めてなので,物珍しさもあってちょこちょこ感じを記録していた分と,2週間後の通院が以下に続きます.


 総じて割りと良い感じで過ごせられるみたいに効き目がある感じ.でもたまに起こるパルス状の不安はあるのでそこにピンポイントに効く何かが欲しいというのはある.又はもう少し強く作用して欲しいのと,緊張は減ってない感があるなぁ.
 でもここから強い作用の薬だと,副作用がきつくなるかも知れないので兼ね合いかも知れない.
 薬の飲み心地は割りと良い.苦味はあるけどそれほど苦じゃなくて,本来粉薬が口に少し残る感じはとても嫌いなんやけど,それが残っていてもまた水で流せばよいやんという気持ちでいられる程度には薬が合っててゆとっていけるんやなぁと思うたり.

 朝昼には半夏厚朴湯をのんでいろいろと動いたり.なんとなく効力が切れてきていると感じるような時間になると,不安が強まる感じがして,あ,やはり漢方が効いているのかもねという気持ちになったりする.以前はこういう不安定な気持ちを抱えていたよなぁと,多少遠い出来事みたいに感じているけど,まぁ対処法を持っているかどうかって安心感が違うし,それがまだ不安の軽減になるのかもねぇと思うたり感心とか.
 夜はのまないでやり過ごしてみはするけど,眠れるかどうかは大事やねぇ.まだメタ的に見れているところもあるのでいいかなと.
 こういういろんな負荷を体が引き受けてくれている場合と,もう引き受けられないようになった場合とで大きい帰結の差があるかもしれなぃ.流石ジブンの体,それほど丈夫じゃないというのがやっぱりありますなぁ.まぁ十二指腸は頑張ったですよ,二十歳代の頃からね.

 朝に半夏厚朴湯をのんで,昼の分を忘れているので,8時間経過している今にはやはり不安が抑えられなくなって自覚する程度にあるなぁと感じる.緊張は対象へ接してないからないのかもとは思うた.でも思い出すと緊張が走る感じはあるのよね.

 そんな感じで2回目の通院日.総じて薬が効いてる感はある.それで少し楽に暮らしていけたんじゃないかな.
 あ,おくすり手帳忘れてきた.2回目にして早くも.まぁなんとかなるか.そういう習慣化はまだできてないのねぃ.


この頃はお出かけもできなくて酒量が増えてたみたいで,ライブラリにも外の画像が無く.酒瓶を摂るだけなのが病んでますね.

いいなと思ったら応援しよう!

Yumi Seiji
プログラマを経て作業療法士へ.精神科病院で病棟やデイケア,通所リハなど渡り歩いた後で自立支援事業所へ.主な担当領域は精神障碍を持つ方の生活支援,特に就労支援が中心.大切な作業を大切に,がモットー.