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セラピスト。になりたい

ここだけの話、人生やりたいこと100のリストのひとつに、『セラピストになりたい』と挙げている。

人を癒すというよりも、自分の心を癒したい。というのが最大の理由。

体調を崩してからというもの、アロマやハーブや、お花やあれこれ興味が出てきた理由をよくよく振り返り、自分の心にその理由を聞いてみたところ、『癒し』を求めていたことに気がついた。

外から自分を癒すことだけでなく、自分の内側を癒すことに時間を費やそう。そう思い、セラピストになりたい‼︎という項目を挙げたのだ。

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昨日のこと。

テレビを観ていると、上の娘がプリプリ怒り出した。

カープの選手、ヘーゲンズがインタビューされている時に、ユニフォームを着ていない事が、許せないんだとか。

そんなことで何故そんなに怒らなくてはならないのか興味があり、もう一度理由を聞いてみた。

「ファンはユニフォーム着て応援しているのに、なんでインタビューされる時にユニフォームを脱ぐの?みんな着てるのに…。」と言うのだ。

試合の後かなんかで、汗かいたから脱いだだけじゃないのか? 人それぞれ事情があるんだから、そんなに目くじら立てて怒ることじゃないんじゃないのか?と言っても、納得しないようだ。

この子は、何に対して怒っているんだろか…?きっとヘーゲンズに対して怒っているのではないのでは?と感じ、しばらく日々の我が家の様子を思い返してみた。

一つの理由が浮かびあがったので、上の娘に問うてみた。

「ヘーゲンズに腹を立ててるんじゃなくて、お母さんがあなたとR(下の娘)の接し方が平等じゃないって感じているから、そういう風に思ったんかな?」と。

上の娘は、はっとした顔をし、コクり頷いた。

ファンがこんなにカープのことを思って応援しているのに、ユニフォーム脱ぐとはなんぞや‼︎

ってところと、ユニフォームって選手と一体感を得られるものだと感じている娘にとって、それを脱いでいることは、選手とファンの「日本一になる」という想いの強さにズレを感じたのだろうか…。応援している気持ちを拒絶されたと感じてしまったのだろうか…。

私が上の娘の気持ちを受け入れてやれていない事があるのだろうか。下の娘ばかりに気が向いていると、勘違いされているのだろうか…。

どちらにしても、家庭内での私の接し方に不満があることは間違いないようだ。

たわいもない会話から、娘の気持ちに気がつけてよかった。

夕食時、上の娘が生まれてきてからの事をたくさん話した。
・初めてお座りした時のこと。
・保育園に通い始めた時のこと。
・なかなか卒乳できなかったこと。
・よく熱を出すから、しょっちゅう仕事の最中に呼び出され、お迎えに行ってたこと。

などなど。
上の娘は、そんなこと覚えていない‼︎と言いながらも、手をかけ育てられていた事が嬉しい様子だった。

私はセラピストになれるだろうか…。

心のメンターだとお慕いしているフィトテラピーの先生にいつぞや言われた言葉が胸にささる。

「〜になれるかな…。じゃなく、〜になる‼︎と宣言するのよ。」

まずは、自分や家族を癒すセラピストをめざそう。

うん、『セラピスト。』になろう‼︎
私、今日ここに宣言します。

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