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【マンガ】印象に残った言葉

「題名」ミステリと言う勿(なか)れ 5巻目
「作者」
田村 由美

この漫画は、主人公である大学2年生の「久能 整(ととのう)」がいろいろな事件に巻き込まれながら、最後には事件が解決していくというストーリー。

5巻目は、「子どもの虐待 」がテーマ。内容も深く、濃いです。

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(セリフ)

整 
「 あの 桜にピンを指すのは もうやめてくださいね 

『 桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿 』って知ってます?

桜は傷つけたら 枯れちゃうんですよ 」

ライカ 
「 桜は傷つけちゃダメで 梅は傷つけてもいい?

それは人が花を美しく見たいがための都合で

本人たちにきいたわけじゃないよね 」


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「 思い起こせ、君はどれほど前からこれらのことを延期しているか 」

(中略)
「 しかし今こそ自覚しなくてはならない 」

(中略)
「 君には一定の時の制限が 加えられており、
その時を用いて 心に光明をとり入れないなら、
時は過ぎ去り、君も過ぎ去り、

機会は二度と再び君のものとならないであろうことを。」

【引用】
マルクス・アウレーリウス(神谷恵美子)
「自省録」岩波書店


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このシリーズには、真理やハッ とさせられる言葉、
「 なるほど …」と思う言葉がいくつも載っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます🙏