【断捨離】自分は今、何がしたいのかがわかる
「 自分は今、何がしたいのかわからない 」
「 これから先、どんなことを選んでいったらいいんだろう 」
と、悩むことはありませんか?
自分の得意なことや興味のあることって、書き出してみたりしっかり自分と向き合って掘り下げてみないと、案外わからないものですよね。
そんな時、断捨離をしてみてみるのもひとつの効果的な方法なんです。
なぜかというと、
家にあるたくさんのモノをひとつひとつ手放していけば、最後に残るのは自分にとって大切なモノ、興味のあるモノだけが残るから。
すると自分は今どんなものが好きで、どんなことに興味があるのかを改めて気づくようになります。
自分が実際にそう感じたのは、本に取りかかったときでした。
昔から私は本を読むのが好きなので、愛着もあり、困ったことになかなか手放すことができません。
学生時代から持っている本もあります。
そしていつかまた読むだろうと、ダメだとわかっていながらそのまま保管していました。
お手本にしている「こんまり」さんこと近藤麻理恵さんの本を、最近もう一度読み返していると、自分の中の片づけスイッチが入り避けていた本棚へ。
こんまりさん流の「 一度全部まとめて出してから、ひとつひとつ手に取ってトキメクものを残していく 」
これを高く積みあがった本で、実践しました。
すると当時喜んで購入した本が、手に取ってみるとあまりワクワクしない…
それは、時間ができたらいつか作ろうと思っていた編み物の本や、数冊の英語の本たち。
そして残ったのは、パソコンや家事、コンテンツ本、料理の本、勉強法など。
まさしく、現在私が興味をもっているものです。
これらの本を見つめながら思いました。
「 当時の自分と現在の自分は、変わったんだな 」と。
そしてほかにも気が付いたことが。
興味のなくなったものを家の中に置いていると、自分はまだこれが好きなんだと錯覚してしまうこと。
モノとちゃんと向き合ってみないと、そのことに気付けないこと。
今の自分に必要でない情報がたくさんある中では、きっと片付けされた部屋にいたとしても、無意識にモヤモヤするんだと思います。
だから、なんとなくスッキリしないのかもしれない…
「 自分が今やりたいことは、これ!」という迷いのない状態は、目標に取り組むうえで大事なこと。
そして前の段階の、自分がしたいことがわからないと悩んでいる人は、まず断捨離をしてみるとヒントが見つかるかもしれません。
ぜひ、モノを通してゆっくり自分と向かい合ってみてください (^^)
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もし、記事を読んで「 これ参考になった 」「 やってみようかな 」と思われましたらスキを押してくださると嬉しいです (^^)♡
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