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いい意味で期待しない

人間関係って
ある時突然変わることがあります。

上司との関係性が悪いと
そもそも私の言い分も聞かずに
私が一方的に悪いと決めつけられたり…

過去にはそんなどうしようもない
経験もありました。

でもその逆もあります。

トラブルメーカーの爆弾処理ばかりしていたら
いきなり「頼りになる」って
外的要因にもかかわらず
急に自分の評価が上がってしまう…

時にそんなことも起こるのです。

これって私が何か態度を変えたり
仕事のやり方を変えたりしたわけでは
全然ないのですけどね…

人事考課って
人が人を比較し、評価するだけなので
この程度のものでしかないのだろうと

少し遠くから眺めているくらいが
ちょうどいいと思っています。

また

これまで信頼していた人が
人事異動があっただけで
急に態度を変えてくることもありました。

たとえば調整が必要な時
どのように進めていけばいいのかと
これまで一緒に相談していたのですが

そのまま丸投げ…笑

最初は忙しいのかなぁと
それなりに受けていましたが

こう何度も続くとさすがに…笑

人としての疑いが生まれます。

なんとなく残念な気もしますが
かと言って、全部受け入れる必要は全くなく…

それなりに距離を置いてそれなりに対応すれば
いいだけなのだと思います。

こんなはずじゃなかった
こんな人じゃないと思っていたと

いい意味でも悪い意味でも
自分以外の人に振り回されることがありますが

そう思っているのは
他の誰でもなく自分自身なので

そんな時は

いい意味で期待しない
(もしくは期待していたものから外す)

が必要なのだと思います。

そもそも他人に対する期待は
自分のエゴでもあると思います。

他人を自分の思い通りに操作することは
基本的には不可能だと考えるので

いつのまにか期待してしまっていたと
ふと気づき反省します。

適度な距離も必要だし
いい意味で期待しないことも
時には大切なのだと思います。

いつも「自分に無理しない」
この言葉を大切にするだけです。

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