日記24.01.05.シロカがやってきた
8年使った象印のコーヒーメーカー、いよいよガタが来たので、この度新しい物をお迎えしました。
選んだのは、シロカ(siroca)というブランドの、約2万円する商品。
同じシロカの旗艦商品は約3万円で、一度に作れるコーヒーの量が多く、なんと抽出温度まで設定できるという優れ物。
凄いけどそこまでの機能は要らんかな、と思い、2万円の方を選びました(楽天の、公式ストアにある比較表がとても分かりやすかったです)。
愛用していた象印のコーヒーメーカーは、電動ミルがくっついているタイプ。ミルで豆を挽いてから、フィルターに粉を移して抽出を始めるという物。粉末タイプのコーヒーも買っておいて、挽くのが面倒な時はそっちを使っていました。
今回買ったシロカのコーヒーメーカーは、「豆を挽く〜コーヒーを淹れる」の工程が、なんと全自動でできてしまうという、革命的な商品!
豆を挽く細かさ、コーヒーの濃度も選べて感動。挽いた粉が、淹れたコーヒーに落ちない構造になっているのも素晴らしい。
そうして(科学の力で)丁寧に淹れられたコーヒーは、当然おいしい…2万で家がスタバになった…
豆は一度に100g入れておけるので、都度準備するのは水だけ。しかも、タイマー機能まである。
豆/粉は選べるけど、全自動だから粉は買わなくてよさそう。入れておいた豆は、必要な分だけ自動で量ってくれるから、計量スプーンも要らないのでは?ミニマルじゃん!
冬場なんか、豆を挽く時に発生した静電気が落ち着くまで待たなくてはならず(挽いた直後に粉を出そうとすると、意図しない方向にとっ散らかる)、面倒だったんだよな〜。
多機能な最新家電のネックは、とにかく壊れやすいこと。年末には、買って1年半の洗濯乾燥機が故障し、泣く泣く3万円の修理代を払った。
シロカよ、8年とまでは言わない。5年は楽しませてほしいな。
我が家の高級家電の一員として、QOLを爆上げてください。
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