屋久島リトリート記録 Vol.1
今回のリトリートは、すべてにおいて奇跡の連続でした。
ひと月35日雨が降ると言われるほど雨の多い屋久島で、4日間すべて良いお天気に恵まれ(本州は大嵐でした)、行きたいところには予定通り(それ以上に)全部行けました。
しかもちょうど満月で(狙って計画してないけど)素晴らしい夜を過ごせたし。
そしてなんといっても、参加者の皆さんが皆感動してくれたことが、本当に嬉しくて幸せでした。
そんな4日間で感じたことなど、記録していきますね。
なぜこのリトリートをすることになったか?は、こちらをまず読んでください。
屋久島はすぐに行けないのも魅力
屋久島へ行くには、飛行機の場合は羽田やセントレアからの直行便が無いので福岡、鹿児島、伊丹の空港から行くしかありません。
(鹿児島からフェリーもありますが、4時間ぐらいかかるらしい)
今回の参加者は福岡経由と伊丹からだった関係上、全員が集まるのは午後、それも夕方ぐらいが妥当。
ということで、今回も16時集合ということにしました。
もしろんその前に到着していれば、バスやタクシーで観光に行けます。
だから16時~17時ぐらいがちょうど良いかな。
屋久島は、行きたい!と思っても、ちょちょいのちょいと行くことが出来ないところ。
だからこそわざわざ時間をかけてまで行く、というところも魅力の一つですね。
わざわざ時間をかけてでも行く。
この時間から愉しむことが、屋久島リトリートの醍醐味であり、第一歩です。
そんなこんなで、一日目は夕方からヨガをしたり、ゆっくりと過ごしたのでした。
ヤクスギから生のエネルギーを十分にもらう
2日目は朝から晴天!
予定通り、ヤクスギランドへGO!
ヤクスギランドは、30分、50分、80分、150分、210分と色んなコースが設定されています。
今回は、80分コースをチョイス。
森を進んでいくと、木道で歩きやすかった道も、徐々に木の根っこの階段になり、いわゆる登山道になってきます。
歩きやすいとは言えない登山道をゆっくりと進んで、喉が渇いたら湧き水、沢の水を飲む。
眺めの良い岩の上でお弁当を食べる。
瞑想したり、ぼーっとしたり、寝っ転がったり。
そして、1000年以上も生きるヤクスギからエネルギーを分けてもらう。
そこにいるだけで、体中の毒素が抜け、新しい細胞に生まれ変わっていることが、自分でよく分かる。
屋久島は、そんなところです。
特にヤクスギから受けるエネルギーは、とてつもなく力強くて優しい。
ヤクスギランドで、みんなとこんな感覚を共有できることが、本当に幸せだなあと思います。