大竹由美子(コミュニティ育成コンサル)

コミュニティ育成コンサル / スマイリスト コミュニティ運営歴17年。愛されるコミュニティ作りのプロとして、オンラインを中心に数多くのコミュニティをコンサルティング&サポート。安心感と信頼を育む場作りを得意とし、持続可能なコミュニティ運営をサポートします。

大竹由美子(コミュニティ育成コンサル)

コミュニティ育成コンサル / スマイリスト コミュニティ運営歴17年。愛されるコミュニティ作りのプロとして、オンラインを中心に数多くのコミュニティをコンサルティング&サポート。安心感と信頼を育む場作りを得意とし、持続可能なコミュニティ運営をサポートします。

マガジン

最近の記事

愛されているコミュニティは長く続く

長らく休んでしまいました。。。 気を取り直して、今回は継続するコミュニティの条件をお伝えします。 これは、私がコミュニティを運営してきて実感していること、また色々な形態のコミュニティをサポートしていて思うことです。 コミュニティをつくることは簡単だけど・・・ 今、無料で出来るフェイスブックやLINE、はたまたそれなりに維持費が必要なポータルサイトなどがたくさんあります。 また、オンラインコミュニティ、オンラインサロンなどでネット検索すると、山ほど情報が集まってきます。

    • コミュニティの場合、ビジョン(軸)は全員に伝え続けなくても大丈夫

      会社でもコミュニティでも、ビジョンがとても大切!ということは、皆さんよく分かっていることだと思いますし、私もビジョン(軸)が大切!と伝えてきました。 私たちは何を目指していて、これをすることで誰がどうなって、どんな社会がやってくるのか。 そしてこれをするのはなぜなのか。 こんなことを深掘りして言葉にすることが、コミュニティにとってもすごく大切なことです。 なぜなら、この軸がなければ必ず途中で、何のためにこのコミュニティをやっているのか分からなくなってしまうから。 その

      • 屋久島リトリート記録 Vol.1

        今回のリトリートは、すべてにおいて奇跡の連続でした。 ひと月35日雨が降ると言われるほど雨の多い屋久島で、4日間すべて良いお天気に恵まれ(本州は大嵐でした)、行きたいところには予定通り(それ以上に)全部行けました。 しかもちょうど満月で(狙って計画してないけど)素晴らしい夜を過ごせたし。 そしてなんといっても、参加者の皆さんが皆感動してくれたことが、本当に嬉しくて幸せでした。 そんな4日間で感じたことなど、記録していきますね。 なぜこのリトリートをすることになったか

        • 屋久島リトリート記録 Vol.0

          屋久島の魅力を共有したい7月12日から4日間、屋久島リトリートを開催しました。 このリトリートのテーマは、「心と身体を緩める」 屋久島の大自然の中で、ヨガをしたり瞑想したり、普段の生活から離れて、自分の心と身体と向き合ってみることが目的です。 屋久島のエネルギーを存分に受け取ると、新しい”わたし”に変わることが出来る。深い意識が浄化され、身体の奥から感じる躍動感をみんなと一緒に味わいたい! 初めて屋久島に行ったときから、すっかりやくちゅう(屋久島中毒)になってしまった私

        マガジン

        • 愛されるコミュニティ はじめの一歩
          7本
        • 愛されるコミュニティ
          11本
        • 人生が変わる旅
          3本
        • 自分らしく
          9本
        • 理想のコミュニティを語ろう
          2本
        • 幸せ体質になる笑顔力レッスン 音声配信
          1本

        記事

          ”心地よい”を選択し続けたい

          先日、岐阜県恵那市にある笠置山へ行ってきました。 笠置山はとても神秘的な山。 巨石がゴロゴロしていて、ペトログラフという古代文字が彫られている岩なんかも点在しています。 なかでも、ピラミッドの岩は縄文時代からのものだそう。 エジプトのピラミッドより古いと言われているとか。 また不思議なのは、ピラミッド岩が置かれている位置。 夏至と冬至の日の入りには、山頂とピラミッドの位置が一直線になるそうです。 ヒカリゴケが岩の間にひっそりとあったり、岩と岩の間に太陽が差し込む様がと

          コミュニティに人が集まらなくても良い理由

          コミュニティを作るとき、 「人が集まらなかったらどうしよう」と心配になるのは当たり前。 だって、よっぽど有名人とか、自分のファンがもうすでにいて皆にコミュニティを待たれているとかじゃない限り、本当に人が集まってくれるのか?と、心配になりますよね。 でも、もしそれで自分のコミュニティをつくることに躊躇しているのだったら、勿体ない。 と思います!! なぜなら、最初から人は集まらなくても良いからです。 よく考えてみてください。 もし、何も始まっていないときに、一気に100人

          コミュニティに人が集まらなくても良い理由

          人に振り回されず、気持ちよくコミュニティを運営するために必要なこと

          コミュニティをこれからつくろうとしている人がよく言うことの一つに、 「自分のやり方に合わない人が入ってくるかも、と思うと怖くて」 ということがあります。 それ、わかります! 私も、自分が気持ちよく進めたいのに、色々上から目線で意見されたり、根拠もないのに反対されたりすると嫌だなあと思うから。 でも自分に合わないから参加を認めないとか、即刻辞めてもらうとか、そんなことはいくらどうでも出来ないし、横暴すぎますね。 そういう方が一度参加されたら、なんとなくやりにくいというか

          人に振り回されず、気持ちよくコミュニティを運営するために必要なこと

          コミュニティを継続させるなら、●●●を決める!

          私は常々、せっかくコミュニティをつくったなら継続してなんぼ、なんてことを言っています。 (愛され継続するコミュニティを考えるグループなんて作ってるし笑) じゃ、どうすれば継続させられるのか? それは、まず自分で決めること。 このコミュニティはいつ終わるか。 これをまず自分の中で決めることが、実はコミュニティ継続のコツです。 継続するために、終わりを決める。 ちょっと話がちぐはぐになりそうですね。 これはどういうことかというと、自分の中で「こうなったら終わろう」と決

          コミュニティを継続させるなら、●●●を決める!

          コミュニティ活性化のキーは「メンバー」じゃない

          コミュニティを作ると何が良いかって、一番は「仲間」ができるということではないでしょうか。 ソーシャル、BtoB、BtoC、地域コミュニティや友人同士など、色々なコミュニティのかたちがあります。 ・自分ビジネスを深めていく ・自分のこの目的を達成する ・これを世の中に広げる ・みんなでこの目的を成しえる どんなコミュニティにもメンバーがいるわけですが、このメンバーが「仲間」になってくれて、初めてコミュニティとして活性化していくのだと思っています。 どんな人が「仲間」にな

          コミュニティ活性化のキーは「メンバー」じゃない

          人はまず「興味」、そして「共感」と「メリット」に集まる

          私たちは新しくコミュニティを見つけたとき(または探したとき)、自分の興味をひくコミュニティであれば、参加したいという思考が働きます。 まず、そこが第一歩。 そして、それが無料コミュニティなど気軽に入れるならば、参加の意思を示します。 でも、有料だったり、ちょっと敷居が高そうだと思えば、一旦立ち止まって、どういったコミュニティであるか調べてみます。 第二歩目。 そのうえで、このコミュニティに入りたい!と思えば、躊躇なく参加してくれるでしょう。 ここで大切なのは、何が

          人はまず「興味」、そして「共感」と「メリット」に集まる

          愛されるコミュニティとは、選ばれ続けるということ

          最近、「起業ひふみ塾」というコミュニティの中で、「ファン(信頼)づくりクラス」を受け持っています。 この起業塾は、これから起業したい方や起業したての方が多いこともあり、”自分ビジネス”をもっと深めていきたい方が多いという特徴があります。 私のクラスは、コミュニティで仲間を作り、そこからファン(信頼関係)をつくって自分ビジネスに広げていこう!という趣旨で始まりました。 ファンといっても、自分がアイドル並みに有名になるとかではないし、キャーキャー言われるというものでもありま

          愛されるコミュニティとは、選ばれ続けるということ

          1+1を3にする方法を考える

          固定概念とは、なんと勿体ないものだろう。 この「これはこういうもの」という視点でしか物事を見ることが出来ないと、損をしていることがたくさんありますね。 1+1の答えをいくつにするか。 それは自分次第、なんですよね。 先日友人に誘ってもらい、マジック&コンサートのショーへ行ってきました。 マジックと音楽の組み合わせは、特に珍しいものではないし、きっと色んなところで開催されているのだと思います。 でも今回、私の固定概念ががたがたっと崩れたプログラムがありました。 それは

          ”敢えて”得意を意識して!

          私の得意なこと、最近まで分かりませんでした。 自分で得意だと思うことの大抵は”当たり前”だと思っているから、分からなくてもしょうがない。 でも! 自分で”自分はこれが得意”だと思えるって素敵。 自分で自分を認めてあげないと、どれだけ人に褒められても虚しいだけですから。 だから、自分を客観的に認めてあげるって大切ですね。 なかなか自分のことって分からないし、こっぱずかしいですが、それを敢えて意識できるって素晴らしい。 見て見ぬふりをするのではなく、敢えて意識してみる

          どちらかを選択したなら、何かを捨てれば上手くいくはず

          友人と、何か毎日続けてみよう!という話になり、 私は「noteを書く」ことを、続けることにしました。 noteを始めてしばらく経ちますが、書いてはやめ、書いてはやめ。。。 今まで、なぜそんなふうにnoteを続けられなかったのか?というと、 一番の理由は「しっかりしたものを書けない」から。 noteはしっかり中身のあることを書かないといけない。 見出しの設定をして、本のように読みやすくしなければいけない。 読んだ人に、何か感じてもらわなければいけない。 そんなふうに身構

          どちらかを選択したなら、何かを捨てれば上手くいくはず

          コミュニティを作ることに、躊躇は必要ない!

          今年の秋に、バリ島へ1か月ほど行きたいと思っています。 友人がウブドに住んでいるので、行けば何とかなるだろう、ということと、ウブドに一度行ってみたかったから! 私の初海外旅行はバリ島のヌサドゥアで、ザ・リゾートの旅。 初めて海外の空気に触れた二十歳そこそこの娘(わたし)は、おおらかでオープンなアジアの魅力に、すっかりはまってしまったのでした。 そこから30数年、ようやくまたバリに行けそうです。やった! と、そんなことで、今日バリ在住の友人とメッセンジャーでバリ事情のや

          コミュニティを作ることに、躊躇は必要ない!

          「活性化しない・・・」と無駄に落ちこまなくても良い方法

          どんな場面にも当てはまる、こんな法則があるそうです。 2:6:2の法則。 全体を100としたら、2割はプラス要素。あとの2割はマイナス要素。 残りの6割は、どちらでもない(どちらにもなる)。 これはコミュニティの世界でも同じだなーと思います。 コロナ以前、NPOぷくぷくばるーんは常時約100名が所属するコミュニティだったので、分かりやすいから例を挙げると、 積極的に参加してくれる人は、約2割の20人。 登録したはいいけれど、それっきりで全く音沙汰なしの人、約2割で20

          「活性化しない・・・」と無駄に落ちこまなくても良い方法