今日のお弁当
夫の弁当は昨夜の残り物で作りました。
すごく簡単で超楽チンでした。
というと夫には怒られそうですが、前日のものを少し分けておくとわざわざ何種類もの作り置きせずに済みます。
私が仕事をしているときには、自分用の夕食のおかずを少しずつ取り分けておき翌日のお弁当に入れて持っていきました。
もちろん作り置きしてある方が便利なのはいうまでもありません。
しかしそれさえも疲れているときには大変な作業になります。
いつもいつも元気であればいいのですが。
それもなかなか難しいですよね。
いろんな動画やブログを拝見するとすごくきれいなお弁当がたくさん出ていて、凄いな〜〜みんなよく作るな〜と感心してしまいます。
見るからに美味しそう!!って思うものばかり。
私にはできないことだといつも諦めてしまう。
それはいつも手抜きを考えてしまうから(笑)
いかに簡単にお弁当を作るかしか考えていない。
もちろん食べてくれる人のことはよく考えてのことですよ。
夫にお弁当のリクエストを聞くこともあります。
「明日のお弁当の中身は何がいい?」
「牛丼風」「鶏肉の照り焼き」「親子丼風」とか。
その中で夫が食べたいもがあれば「これにして」と言います。
いつのもではなく、お弁当のおかずに困ったときに聞きます。
そうすると自分の好きなものばかりを言うので困る時もありますが(笑)
私が幼いときは今のような色とりどりのお弁当はなかったなぁ〜。
いまは本当にいい時代ですね・・・。
私も夫も食べられるだけでも感謝だよね〜〜と話をしながら食事を楽しんでいます。
そんな会話をしているときに夫が密かにやっていることを教えてくれました。それはやろうと思っても長くは続かないと思うようなことです。
夫は朝起きると、「今日も元気に生きていることに感謝」、お日様が出ている時は「太陽に感謝」、雨が降っている時には「雨が降るから植物が成長できることに感謝」、顔を洗う時「水が使えることに感謝」、そしてご飯ができていて「食べられることに感謝」と心で唱えているという。
私は全く知らなかった・・・夫がこんなことを心で唱えているとは。
そして昨年亡くなった我が家のワンチャン(イームズちゃん)に“おはよう”と声をかけてから出勤します。
写真が本棚に飾ってあるので、それに向かって言っています(笑)。
知らない人からすると誰に言っているのだろうと思うかもですね。
お金を出せばなんでも買える時代ですが、物にも魂が宿っているといつも思いながら使わせていただいています。
朝食での会話で夫の意外な一面が発見できたことで最高の1日になりました。
私もお弁当作りにしっかり向き合い努力しましょう(笑)