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年末年始の玄関フラワー 【靴箱の上の飾り方】

あけましておめでとうございます。
2023年のスタートはいかがお過ごしですか?

私は年末年始ゆっくり過ごしながら、2023年はもっといろんな方が暮らしに取り入れられるようなお花の飾り方を発信していきたいなぁと思いました。

ということで、今月から、(たぶん)ほぼ月イチ連載「玄関フラワー“靴箱の上の飾り方”」をはじめます!
玄関にお花を飾りたいと思っている方の参考になったら嬉しいです。

玄関の靴箱の上、整ってますか?

一般的な賃貸や建売によくある「靴箱の上スペース」。
みなさんは、良い感じのスペースに整えていますか?

私はこれまでどうしたらよいか分からなくて、
ずっと放置スペースにしてました。笑

図らずも、年末に大掃除をしながら風水情報を見ていたら、玄関って風水的にめっちゃ大事なスペースらしいです。
「運気の出入り口」と言われて、運気を良い家にできるかどうかは玄関次第という感じ。

そんな風水視点で考えると
◎生花を飾る(ドライフラワーはNG)
◎季節の花を飾る
のは、とても良いらしいのです。

ということで、これから靴箱の上の空間を、空間的にも、風水的にも良い感じにしていくことにしました!

1月の玄関フラワー

1月はお正月なので、12月末にお正月花をいけるのがオススメです!
私は、縁起のよいお花と水引きと、お年賀でいただいたお菓子についている絵馬と根付を飾ってみました。

お正月花@靴箱の上スペース

松は、門松を飾る方が多いと思いますが、お正月に年神さまをお迎えする目印となる大切な枝です。
実ものは、日本の伝統だと縁起の良い千両や万両、南天を使うことが多いですが、私は実りのある年になるようにということで、家にあったノバラの赤い実を使いました。

絵馬は、源吉兆庵の絵馬福招来の2023年ver。

根付は、あけぼのの二〇二三餅のもの。

毎年、母から送られてくる美味しくて可愛いくて嬉しいお年賀!

あけぼのの二〇二三餅についてきた根付。
うさぎさん、かわいい!

使った花材と作り方

使った花材
・マツの枝(50cm程度) 1本
 →2つに切り分けて使います
・実物の枝(50cm程度) 1本
・水引(銀色)
・絵馬(源吉兆庵”絵馬福招来”のもの)
・根付(あけぼの”二〇二三餅”のもの)

使った花器
・丸いガラス花器

生け方
1、ガラス花器にノバラの枝を1本右に大きく伸ばした形で挿します。(この時点では固定されなくてok)
ガラス花器に入ってしまう小枝は切り落とします。

2、マツを20cm程度と30cm程度に切り分けます。
大きな方の松をやや左に伸びるよな形で、ガラス花器の口とノバラの枝の隙間を埋めるように挿します。小さい方の松は正面に向かって伸びるように生けます。
(ノバラの枝がコロコロしないように、固定するように松を挿すのがポイント)

3、水引をクルッと丸めて枝にひっかけて固定します。

4、絵馬と根付はバランス良く飾ります。

おわりに

演技の良いお花とかわいい干支で、良い感じの玄関フラワーになりました!

季節感のある正月花で清々しい玄関!


毎日使う玄関に、季節を楽しめるお花があると気分もあがります^^

また来月も玄関フラワー紹介していきたいと思います。

玄関フラワー&靴箱上のスペース、楽しみましょう〜!

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