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#ヤーレンズ【第6回】自由律俳句&エッセイ

早くも、私生活のゴタゴタで記事のペースが鈍化しているところが私らしいんですが、他の皆さんの、熱意があって素晴らしい記事などを読んでるとあっという間に時間が経ちますね。私としては、今後、一週間に一度くらいの更新を目指したいです。


さて、前回の続きといきましょう。今回のワードセンス芸人は[ヤーレンズ]です。

やる気のなさと楢原の滑舌の良さが魅力     

私がこのコンビに目をつけたのは10年前くらいかな?スタイリッシュで脱力系の清潔感がもてるコンビで、特に変わった造語があるというわけではないんですが、楢原のボケ数の多さの中で、片足を蹴って[ゲーバラ!]といい、出井がすかさず[チェだろ]というのがツボでした。さり気なくチェ.ゲバラがで出てくるのか、というのがいい。言葉の取捨選択がうまいと思う。あぁ、このコンビ、この路線をいくのかと思ってたら、久しぶりに、去年のM-1を見てビックリ!!
楢原がオバサンぽくなっている

出井はあまり変わってないけど、楢原のキャラが一変している。それにこの短いベージュのジャケットはどこで買ったの?というような不思議なものだし、ヘアスタイルもタンタン(本人はベッカムと言ってる)みたいになってチョットおばさんぽくなってる。

このキャラ変、楢原もどうしても売れたいという欲が出てきたのかなと思った。以前は[テレビもいろいろ大変そうで面倒くさいし]などと発言してたからね。漫才の中身自体はさほど昔と変わりなくずっと笑えた。準優勝でやっと世の中に出てきたかと感慨深いものがあったな(と言いつつ、浮気して他のコンビなんか見てたりしてたけど)。楢原はいわゆる笑いでしかコミュニケーションの取れない芸人なのか、私生活では暗いエピソードが多いですね。それに、大阪吉本の出身とは以外でした。大阪臭は微塵も感じなかったので。でも、彼らを見ると多幸感が得られるのでこれからもどんどん露出してほしい。


さて、では本日の自由律俳句とまいりましょう。今回のテーマは楢原にちなんで[変化]。


⚖️いつのまにかマリオネット 線ができている

⚖️断捨離といいながら買っている

⚖️うたた寝のつもりが爆寝していた

以上です。では又次回。

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可愛ユミコ
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