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アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)は、頭の中に経験がないと気づかないけど、それでも違和感はある。

コーチングを通して、その人がその人らしく、ありのままの姿で、自然に人生を楽しむお手伝いをしたいと願っているコーチのにしです。

子どもが見た目ではわかりにくい障害があるので、前々から気になっていたんだよね。


バイアスもなくならないのに、無意識とは・・

今回は、心理学でいうところのバイアス。思考や判断に影響を与える考え方の癖というか偏り。
これまで生きてきたそれぞれの常識の中で、考えたり、判断するからなかなかなくならない。

それでも、バイアスという言葉が広がりつつあるので、ふとした瞬間に気づくことがある。
が、今回は無意識の偏見というわけで、無意識なのでどうやって気付かせるのか?という興味もありつつ、受講。

普段、何も考えずに過ごしていることに気づく

セミナーの内容は書けないけど(気になる人は聞いてください)受けてみると確かに良くできている。

アンコンシャス・バイアスに気づくためのセミナーだとわかっていてもなかなか気づけない。たぶん、普段全然考えずに過ごしているんだなとわかる。

例え、気付いたとしても・・・

グループワークをおこなっている最中、ちょっとした違和感に気づき、口に出してみた。でも、誰も賛同してくれない。誰も賛同してくれないと、自分が間違えていたのかなと思い直す。よほど自信がない限り意見を押し通すことも難しい。

そして、それは個人の差だと思う。能力だったり、才能だったり、努力の差。出来ていない人は、努力が足りない。そんな風に思いがちだ。
だから、なかなか違和感を口に出せない。自分の努力不足を責められるかもしれないし、勘違いだと言われるかもしれない。

スタートラインが一緒という訳ではないことに、人はなかなか気づかない。

親ガチャとは違う

スタートラインというと「親ガチャ」という言葉が連想される。でも、それはもうスタートラインが違うという共通認識であって、バイアスではないように感じる。

でも、これがもし同じ日本人なら?同じ学校に通っていたら?同じ年齢だったら?・・・
共通点が多いほど、自分と同じように考えたり行動するんじゃないかというバイアスが働く。

そのバイアスにはなかなか気づきにくい。なぜなら、自分と似ている状況だから。

でも、それは本当だろうか?似ているように見えているだけで、全然違うこともたくさんある。見えていることが事実とも限らない。

だから、気づきにくい。
最初は、「無意識の偏見」を認識することから始め、考え続ける。

気になる本

本については
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【実力も運のうち】人は生まれた時から平等ではないのよね。他の人ができることが必ず自分もできるとは限らない。

【なぜあなたは自分の「偏見」に気づけないのか】かくいう私も周りの人よりは偏見を持ってないなどと思ってた。そう思っているとね、よけい気づきにくい。

おススメの本も募集中です!

あとがき

自分のあほさ加減というか能天気さにハッとする。そんな貴重な体験だった。落ち込んで内省して、考えて行動する。そしてまた内省する。それを繰り返して、バイアスを小さくしたい。



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