東畑開人さんのトークイベントを観て思ったこと
「雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら」の刊行記念トークイベントのアーカイブを観て思ったことなどをつらつらと。
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トークイベントを観ようと思ったきっかけ。
もともと「野の医者は笑う」という本を読んだ時に、面白い方だなぁという印象があり、その後「みんなのカウンセリング入門」という東畑さんが主宰する学びの場に飛び込んだことも大きい。とにかく東畑さんの考えていることを聞きたいという感覚なのかもしれない。ただのファンですな。
本はまだ読んでないけど、それでも面白かった。トークイベントの内容。
刊行記念トークイベントの内容は「本読むこととケアすること、及び質問タイム拡大版」というもの。
「人のケアをする人は本を読む人が多いのではないか」という東畑さんの仮説から、今回のトークイベントが始まる。以下トークイベントで語られた内容を少し。
コーチングについて
トークイベントの終盤、質問コーナーがあり、その時に「コーチングについてどう思うか?」という質問があった。
東畑さん自身、界隈では左よりだということを述べつつ、コーチングも占いもライバルだと話していた。それはどちらも心の悩みを取り扱っているからだと。何をつくり出すかが違うと。
その人が生きている環境や社会、世界の中でどういう方法で生き延びるのか考える手段だと。その中でもコーチングは「未来を歩くために現在の自分はどうしたいのか?」を考えることなのかなという話だった。
あとがき
いやー、めちゃくちゃ面白かった。そして惜しげもなく話してくれて、ますます東畑さんのファンになった。そして、東畑さんが話した「本読むこととケアすること」の内容にのっけって、自分もいろいろ話したくなったなぁ。話したくなる=心の中の何かを見つける。と考えると話もすごいなぁと思うトークイベントだった。
最後に宣伝を入れさせてください。コーチングをおこなっています。
気になった人はぜひ、ご連絡ください。
※どんなコーチングかは後で書きます。
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