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Q.「良い気分で過ごしていたのに嫌なことが起きました。私の波動のせい?」

こんにちは、lovelyさんです!

このアカウントでは、引き寄せの法則を意図的に使い、人生をより豊かに楽しみたい方に向けて、エイブラハム直結の情報を私自身の体験とともにシェアしています!

今回は、私のInstagramアカウントのストーリーズの質問箱にお寄せいただいたご質問について、引き寄せの法則の視点でお答えしていきます。

ご質問はこちら♪

ご質問ありがとうございます♡

引き寄せの法則を実践してく中で、皆が陥りがちな「継続を難しくさせているポイント」というのがいくつかあるよな~と私は感じています。

その一つがこちら。(ご質問ありがとうございます!)

引き寄せの法則を意図的に使うぞ!と実践して、いい感じに良い気分で過ごしていたのに嫌なことが起こる、というこの現象です。

そんなとき、あれれ??と思いますよね。

ご質問者様のように「なんでかな?」と思うだけの方もいれば、「これはきっと自分の波動のせいだ」と自分を責める思考に入っていき、さらに完璧に波動をコントロールしなければ!!と頑張ってしまう人がいます。

そこに入っていくと、良い気分どころか、その頑張りが逆に「抵抗」の波動となってしまい、望みの現実化を遅らせます

今回はそんな方のために、「嫌な出来事とは私たちにとって何なのか?」を知ることで、自分を責めなくていいんだ!とふわっと軽く、いやむしろワクワクして頂けたら嬉しいな!と思います♪

「嫌なこと」はこの地球の「多様性」という性質が生み出している

どんなに良い気分で過ごしていても、私たちにとって嫌なことが世界から消えることはありません。

なぜなら、この世は「多様性」の世界だからです。

いろんな考えの方を持つ人がいて、いろんな文化の中で育った人がいて、いろんな生き方を楽しんでいる人がいる、それがこの地球という星です。

だから、自分の考えと違う人・好みが合わない人は、山ほどいるのです。
「嫌なこと」の多くが、他者との関わりの中で起こり、自分の「大切にしたいこと」が他者とズレることで起こります。

ご質問のエピソードで言うと、「私は機嫌よく過ごしたい。楽しいことにフォーカスしたい、そんな風に過ごすことを大切に思っている。」これがご質問者さまが大切にしていること。

でも、私たちの周りにはそういう感性の人たちばかりではなくて、「自分の不満を言いやすい人にぶちまけたい」という人もいるのです。

そういう人がいることはいいんです。消せないんです。
「自分とは違う感性の人たちで構成されている」というこの多様性は、この世界の豊かさだからです。

「多様性」は、なぜ「豊かさ」なのか?

突然ですが質問です。

あなたの好きなことは何ですか?

(チッチッチッチッチ…考えタイム。笑)

いいですね~
あなたが何が好きでも構いません。素敵なことです。

ちなみに私は絵を描くことが大好き!

では、想像してみてください。

世界80億人全員が、あなたと同じことが好きな人たちだらけだったら、どんな世界になっているか?を。

(チッチッチッチッチ…想像タイム。笑)

では、分かりやすくするため、ひとまず私の話で見てみましょう。
世界80億人全員が、私と同じ好みの人たち、私と同じことに情熱を持つ人たちだけだったら、世界はどうなっているか??

毎日気ままに絵を描いて、毎日引き寄せの法則の話をして、ワクワクしながら文章を書いて、毎日散歩してサウナに入って海にプカプカ浮かんで、息子とウサギをナデナデしている人たちだらけだったら、

さぁ、世界はどうなっているでしょう?

誰が美味しくて安全な野菜を作ってくれるんですか?
誰が穴の開いた道を丁寧に直してくれるんですか?
誰がコンビニをここまで便利に運営してくれるんですか?

こんなにカッコいいスマホがこの世に生まれていたと思いますか?
多種多様な素敵なドレスがこの世に誕生していたと思いますか?
おしゃれで良い香りの香水がデパートに並んでいたと思いますか?
テレビも新幹線も飛行機も、この世に誕生していたでしょうか?

そう、全員「自分」だったら、今私たちが受け取っているほとんどのモノやサービスは受け取れていないんです。つまり、この地球はこんなに多種多様に多方面に進化も拡大もしていない、というわけ。

それは私の能力が足りないから、などというレベルの話ではなく

それほどまでに
みんな違う考えを持っていて、
みんな違う好みを持っていて、
みんな全然違うことが得意で、

ときめくものも、
ワクワクするものも、
あったらいいな~と感じるものも、
解消したい問題さえも、

一人一人全然違うから、

だからこの地球はこんなにも多方面にずっと拡大し成長してきたんです!

誰かがワクワクしながら夢中になって「欲しい!」と望んで、それを物質化(現実化)させたから出来上がったこの世界は…誰かの情熱、つまり「求めて」「受け取る」という偉大で素敵な現実創造の結果なんです。

、、、なんだかとてもありがたく思えてきませんか??

だから、

「あたなも私と同じものを大切にしてよ!」
「あたなも私と同じように感じてよ!」

というのは、この「豊かさ」を小さく小さく縮小させてしまう考え方であり、「拡大し続ける」という宇宙の自然な姿から考えると、それはとても不自然で「抵抗」の波動に満ちた考え方、というわけなんですよね。

「嫌な出来事」とは何なのか?「嫌な体験」から得られる「お宝」がる

いろんな考え方をする人いる、いろんな趣味嗜好の人がいる、いろんな仕事やライフスタイルを持つ人がいる、というこの多様性の世界の中では、

自分と合わない「嫌な人」の存在や、その人と関わる中での「嫌な体験」は、実は私たちの望みを明確にしてくれるものに過ぎないのです。

嫌な体験をするからこそ、「私はこういうのが嫌なんだ」「私の望みはこの逆なんだ」と、自分の好みを明確にすることができるんですよね。

自分の心が何も反応しない世界の中では、私たちは自分の好みを見つけにくいのです。

分かりやすく極端な話をするならば、

生まれた時からずっと真っ白な部屋に閉じ込められて、一人きりにされて、外の世界を何も知らない状態で「さぁ!あなたの好きなものは何ですか?」何が食べたいですか?どんな色が好きですか?どんな音楽を聴きたいですか?どんな服を着たいですか?どんな本が読みたいですか?

困っていることはなんですか?どんな人と結婚したいですか?どんな人と愛を分かち合いたいですか??なんでも言ってください!!!と言われても、そんなの分からないんです。無理なんですよ。

私たちは「目の前にあるそれ」を見て、触ってみて食べてみて、体感という経験をしてみて初めて、それが好きとか嫌いだとか分かっていくんです。体験して感じることで、自分の好みがより明確になっていくんです。

それを感じるために、私たちにはこの肉体があり、五感や心がある、とも言えるんですよね。

だから、「嫌な出来事」に出くわしたら、「私の望みがまた明確になったな~!」とまずは気楽に考えてください。私なんかは「やったー!!また私好みの人生が広がってくーーー!!」って思っちゃいますけど。笑笑

「嫌な体験」はした瞬間にその逆が叶っていく

実は、「嫌な体験」というのは、それを体験した瞬間に、その逆が自動的に宇宙に願望として打ちあがります。そして、私たち一人一人が持つ「ボルテックス」という波動の現実に99%叶った状態で用意され、私たちが受け取ることを待っています。

嫌な体験の反対が望み、というのはどういうことか?
ご質問のエピソードで見てみましょう。

ご質問者さまにとっては、”不幸になれオーラ満載の攻撃を受けて怖い経験をした”というのが嫌な体験。ということは、望みはその逆なので「自分の幸せを一緒に喜んでくれて、そんな愛のオーラで包んでくれて、安心して一緒にいられる人間関係」そんな感じが望みというわけ。

とはいえ、嫌なことがあったとき「その逆が望み…ということは~」などと考える必要はありません。自動なので言語化不要ですのでご安心を。

自動的にボルテックスに用意された「愛持って関わり安心できる人間関係」という望みを受け取るために、私たちがやることはただ一つ「波動を合わせる」これだけです。

自分の波動を、望みの波動に合わせるだけなんです。

望みの波動とは、私たちがポジティブな感情や、愛と感謝を感じているとき、つまり望みが叶ったときと同じような感情を感じているときに、私たちの波動は望みの波動と一致します。

ですから、何より大切なことは、嫌なことがあったときは、その出来事に反応しないこと。そして、今良い気分を感じることです。

「多様性が豊かさ」であるこの地球の楽しみ方

このように、自分にとって「望む現実」も「望まない現実」も体験できるのは、多様性の世界のお陰であり、多様性はこの地球の豊かさそのものなのだ、という視点を持つと、

一歩引いた視点で、自分の生活や自分の暮らし、この世界のすべてを怖がらずに楽しく見渡せるようになると思います。

多様性という言葉が難しく感じる方は「カタログ」だと思ってみてください。

私たちにとって、この地球で起こること、そこでの体験はすべて「カタログ」をペラペラとめくって見ているようなものなのです。良い気分で過ごしながら、望みを引き寄せていくほどに、私たちの目の前のカタログは「自分好みのテイストのカタログ」に変化していきます。

ただ、いくら好みだらけになっても、その中で「好き嫌い」が出てくることは当然のことなんですよね。

だから、この世の中から嫌な出来事を排除することは、できないというか、むしろあまり意味のないことなので、

嫌なことが起こらないように世界をコントロールしようと思わず、どんな時も自分の思考をコントロールすることで、あなたの感情や波動をコントロールしながら、幸せな人生を創造していくことが大切なんです。

「カタログ」のものはすべて手に入る、だから自分に素直になろう

リアルであれSNSであれ、目にするものの中で「いいなぁ~」と感じるものは、その感情に蓋をせずごまかさず、素直に「いいな~」と感じている自分に気づくことが大切です。

「いいなぁ~」と感じられる「好きなもの」を見つけられることは、自分にとってとても価値のあることだと気づいて欲しいです。

なぜなら、その「いいなぁ~(わくわく!!)」という波動が、あなたをもっと好み通りの幸せな人生へと導いてくれるからです。思う存分にときめきとワクワクの波動を出せる、ラッキーなチャンスなんですよ!!

でも、多くの人たちが、

自分が今手にしていないものを持っている人を見ると、自動的に光の速さで「私には手に入らない」という思考に入り、いいなぁ~という気持ちに反射的に蓋をしてしまいます。

「それが欲しい自分」を感じると、同時にそれが「ない」「手に入らない」そんな自分も感じてしまう。

でも、そんなみじめな自分は認めたくないし、手に入らない未来の自分も認めたくないから、「別にそんなの欲しくないし」、「そんなの魅力ないじゃん」、「そんなの持っている人はああだこうだ…」と、その望み自体に対しても、それを叶えている人に対しても批判してしまうんですよね。

でも、これを読んでいる皆さんには、それをして欲しくないんです。
望みを諦めなくていいんですよ。
夢も望みも、私たちにはあきらめることはできないんです。

私たちはこの地球に「自分の好み」を見つけることを楽しみにやってきたんだよ~とエイブラハムは言います。「いいなぁ」と感じることは私たちの自然な姿であって、「いいなぁ」と感じてそれを求めたら、即座に与えられる、それが私たちなのです。

この地球で生きるって、本来、最高に楽しくて幸せなんですよね。

まとめ

というわけで、嫌だと感じることが起こったら「反応しない」で、「またボルテックスに望みが叶っちゃった♡」と受け取りましょう。そして「波動を合わせる」ことで、その望みは受け取れます。

どうですか?
なんだか「私にもできそうだなぁ~」って思えてきませんか???

そのふわっと軽くなったその波動で、あなたは幸せのほうへ流れていけますよ。

最後に…

誹謗中傷は、この多様性の世界に対する解釈不足や、望みがすべて叶うことを知らないから起きているよなーと私は感じています。

私たちは、相手を批判して相手を下げて自分の現状に安心する、という選択をしなくていいんです。誰かと競わなくても、誰かから奪わなくても、自分の望みは叶えていけるし、幸せになっていけるんですよね。

私たちは、それをいつも知っている自分で生きていきましょう。

以上「嫌な出来事」の捉え方、いかがでしたか?

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お悩みやご質問などあれば、ぜひInstagramストーリーズの質問箱へお寄せください。

では、またね!


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